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そんな騒ぎの中やっとAが目を覚ました。
「…なんでアップルとマルフィが居るの?」
ジャック「やっと見つけた!あ、アリス!!」
アリス「ジャックハート…」
「え、みんななんでここに?」
エイトフット「お前が勝手にホテルからいなくなるからだろ」
アリエル「エイトフット…」
エイトフット「っち。居心地わりぃ、さっさと帰るぞ」
「え？でも･･･」
ジャック「今は何も言わない方がいいんじゃないかな？」
ダルメシア「そーゆーことだからなー」
エスメラルダ「A!貴方にプレゼントを用意してあるの!!」
エイトフットに腕を引かれて帰るAを呼び止めたプリンセス達。一瞬Aの足が止まったが、リクルーター達は彼女達に殺気を出しながらAの腕を引く。
「ジョー!痛い!!」
ジョー「あ?んだようるせーな」
「…怒ってる?」
ジャック「さすがに誰でも怒るんじゃないかな?」
レッド「おや?A、もう帰るのですか?」
「あ、レッドさん!」
マルフィ「A、行くよ」
グリーン「何か怒っていらっしゃる…?
もしかして、また説明しないでAを連れてきたのですか?」
「みんなあのね、このパーティは使者さん達が私のために開いてくれたの。
プリンセス達も彼らに呼ばれて来たから、悪くないんだよ」
私が事情を説明すると、みんなの殺気がピタリと止まった。
そして私の腕をつかんでいたジョーの力も抜けて、腕の痛みから解放された。
マルフィ「それは本当なのかい?」
「うん。朝、私が泣いちゃったからって」
アップル「そういうことだったのか」
ダルメシア「ホテルで騒ぎになったんだぞ!」
「ご、ごめんなさい。…ねぇ、マルフィ、みんなからプレゼント貰ってきてもいい?」
マルフィはちらっとオーロラ姫の方を睨むと、すぐに帰ってくることを条件に許してくれた。
オーロラの元へ駆け寄ると、プリンセス達が口々に‘気をつけて’と言ってくれた。そして、時々ランドへ行くと約束しプレゼントを受け取ってみんなの元へ戻った。
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はるまき(プロフ) - 続きが気になる... 更新待ってます！ (2022年10月5日 2時) (
レス) @page46 id: 7c9c8aed08 (このIDを非表示/違反報告)
リンネ - 手下好きなので嬉しいです！続きがとても気になります (2019年1月7日 16時) (レス) id: 679ef415fd (このIDを非表示/違反報告)
あかね(プロフ) - 森田菜々子さん» コメントありがとうございます。私にワンピースやケロロ軍曹の知識があれば書くのですが、生憎私にはその知識がないので書けないです！期待に添えず申し訳ありません。 (2018年8月27日 12時) (レス) id: 07e7f2216f (このIDを非表示/違反報告)
森田菜々子 - お願いあるんだけどいいですかな？ワンピース×ケロロ軍曹のミルルの恋愛短編集で作って貰います？ミルルは麦わら一味の仲間を設定で (2018年8月21日 17時) (レス) id: 9b1c982b1b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あかね | 作成日時：2018年7月16日 7時
