はっぴー はろうぃん2 ［手下］

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3人でお茶をしていると、ドアをたたく音が鳴り響いた。
2人を隠すようにドアを開けるとジョーがダルそうに立っていた。


「どうしたの？」

エイトフット「誰か来てんのか?」

「と、友達!」

エイトフット「お前にダチなんていたのか…。うるせえからもっと静かにしてくれ」

「あ、お仕事の邪魔だった?今からコーヒー淹れようか?」

エイトフット「お前は俺を寝かさねぇつもりか?」


ジョーと話している間に、気づかれないようにそっと後ろ手でドアを閉める。
しかし、その直後、突然ドアが開いた。

エイトフット「は?お前!!」

「ちょっと!」

メグ「…何よ?」


メグさんが部屋から出てきてしまい、ジョーにバレてしまった。
この部屋にメグさんが居ることを知ったジョーは私の腕を引っ張り、自分の部屋へと引き入れた。


エイトフット「お前何考えてんだよ!ここにあいつがいちゃいけねぇだろ!!」

「だって遊びに来たんだもん」

エイトフット「Vや他のリクルーター…特にハーデスに見つかったらどうなると思ってんだよ!」

「だから見つからないように部屋で遊んでるの!」

エイトフット「まさか他にももいるんじゃねぇだろうな?」

「……」

エイトフット「おい!本気か?!他の奴らにバレたら修羅場と化すぞ」

「バレなきゃ大丈夫だもん」

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