はっぴー はろうぃん2 ［手下］

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ヴィーラ「ヴィランズみどり様の、今のファッションをチェックさせていただきますわ。
リクルーターの２人はどう思う？」


ヴィーラさんがそう言うと、MPは私たちにマイクを渡してきた。
ヴィーラさん初日にして私達に感想丸投げするってどういうことよ!


「うーん…男性のファッションってよくわからないけどー、なんていうかディズニーっぽいよね!」

ヴィーラ「どういうこと?!」

MP「どういうことでしょう？」

ダルメシア「僕達とは真逆に居る気がするな!」

MP「そうですね〜、輝いていますね!」


私たちの感想を終えると、ヴィーラさんの本領を発揮するプラスする時間。ヴィーラさんとMPが進めている間に、私とダルちゃんはファッションアイテムを取りに行く。


ダルメシア「A、これ持ってみろ!」


そう言って渡されたのがダルちゃんのアイテムだった。
私はそのアイテムと自分のアイテムを組み合わせてダルちゃんに見せる。


ダルメシア「うん!さすがクルエラ様だ!!」


私がクルエラ様のアイテムを顔に当てると、腕を組みながら満足したように笑顔で言った。
まだ２人からの合図がないので私たちもアイテムを持って行けない。
その間に、MPの鞄を漁って他のメンバーのファッションアイテムを引っ張り出してくる。


「ジャックとアップル!」

ダルメシア「それ２人が見たら怒るぞー!」

「そういうダルちゃんもヴェールとハーデスので遊んでるじゃんｗ」

ヴィーラ「ちょっと貴方たち!それ違うわよね？」

「入ってた!」

ヴィーラ「入ってたじゃないわよ!もう。この２人だと時間がなくなるわ」

MP「続けますね〜!Ms.ヴィーラ、ヴィランズみどり様にはどちらを渡しましょう？」

ヴィーラ「そうね〜、ヴィランズみどり様には…Aちゃんのファッションアイテムなんてどうかしら？」

「うん!色が合ってる!!」


その後はいつも通りだった。アイテムを持って一緒に写真を撮り、ヴィランズの世界へと勧誘する。
ワンポイント講座が終わり、私たちはホテルへと戻った。

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