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正直者の罪 ページ20

身体を売り始めてどことなく雰囲気が変わったのか、何人かの男子に告白されるようになった。



ほら、今日も。


?「か、柏木さんッ!今日の放課後空いてますか!!お話したいことがあります……」

さくら「ん。いいよ。」










?「あの!!俺、柏木さんのこと好きなんです。付き合ってくださいっ、!」


目の前には顔面真っ赤な男子。

いじっていた爪をパチンっと鳴らすと、グイッとその男子生徒の方に顔を近付ける。




?「?!/////」

さくら「ごめんね、付き合えない。けど、"相手"してあげっよか?」

?「え?」




もっと顔を真っ赤にした男子がバッとこっちを向いた。

ふーん…可愛いじゃん。



さくら「……1000円でどお?」

?「おねがい……します。」

さくら「りょーかい。」


そう言って彼を押し倒す。





その時だった。









?「何してるの?!?!」

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ゆりな - 面白くって、一気読みしました!菊地くんの描写がほんとーにきれいでした! (2021年8月21日 0時) (レス) id: 8d3b85f428 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:薔桜 | 作成日時:2021年7月27日 14時

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