悪役【snr】 (ページ6) - 小説

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気付いたら事務所を出で
Aを探していた

外のベンチに座っているA

｢A｣

『折原くんも聞いたんだ』

まだ何も言ってないけど
きっと色んな人に言われたんだろう

｢彼氏おったんやな｣

『いないよ』

Aが遊んでるとは思えないし
もしかして、、、

『誰も信じてくれない
わたし昨日の夜は家にいたから』

｢俺は疑ってへんよ｣

『折原くんって不思議な人だね』

そう言ってAは微笑んだ

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作者名：きぃ | 作成日時：2020年6月25日 23時