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(スニョン)

「ただいま〜」
 
 
宿舎へ戻ってきたチャン。

「どこ行ってたの?」

ミョンホがそういうと、「ちょっとね〜」とごまかすだけ。

 
「あああ!!お菓子持ってる!!Aヌナのところだー!!」

というスングァンの大声が聞こえて、バッと振り返る俺(←)

「ちょっと、スングァニヒョン!声が大きいですよ!」

「だってずるい!俺最近授業ないから食べてないのに!」

かわいいお菓子の包みを持って、俺の座ってるソファの隣にチョコン、と座ったチャニ。

 
「...どこで会ったんだ?」

「駅前の本屋さんの近くです。帰るっていうから送ったんですよ〜危ないじゃないですか〜」

俺も散歩に出ればよかった(←)

 
「チャニヤ、ヒョンに一つくれたり?」

「しませんよ〜」

あはは、って笑うマンネ。
可愛く笑ったってヒョン許してあげないぞ!?

 
「ヒョン、」

「?」

「みんなには内緒ですよ?」

 
そういってこそこそとポケットからもう1つ包みを出したチャン。


「数がないからこれはスニョンに、内緒にねって。ヌナが」
 
「!!」

 
俺の手に乗せられたかわいい包み。
 
思わずにやけた俺を、チャニが軽くたたいて「ヒョン顔きも〜い」と笑った。

「うるせー(笑)」

チャニの首をロックして頭をぐりぐりしてやる。

よくやった、わが弟(笑)

 
すると、ただいま〜とまた声がして
ヒップホップチームが帰ってきた。

 
「今日Aヌナが、いいことあったって言ってた。」
 
ハンソルが俺のところに来て言う。

「プロデューサーとなんか話してましたよ〜」

とミンギュ。

「今日のお菓子はチョコレートマフィンとチーズキッシュだった。」

とスンチョルヒョン。

「...えっと、俺はチョンウォヌだ。」

うん?お前はなんで自己紹介した?

「え、う、うん?」

 
なんかおかしくね?
なんで全部俺に報告するんだみんな?
ウォヌはたぶんよくわかってないだろうけど(←)


 
「ジフナ」

「?」

「俺ってそんなにわかりやすい?」

「そうだな。」

 
オー、マイ、ガッ!

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鋳柘 - スニョンとドギョミは親友と言うよりは年が違うので兄弟ですし、ドギョミはスニョンに敬語を使いますよ。 (2018年10月19日 20時) (レス) id: 16c2882a48 (このIDを非表示/違反報告)
ジナ(プロフ) - 志保さん» 志保さま、スニョンペンさんにそういっていただけて本当にありがたいです^^励みになります!ゆっくりになってしまいますが、更新がんばります^^ありがとうございます! (2015年10月16日 22時) (レス) id: d2ae460245 (このIDを非表示/違反報告)
ジナ(プロフ) - ぱく さらんさん» ぱくさらん様、暖かい言葉ありがとうございます(泣)週に2,3回もできないようなときもありますけど..がんばります^^ありがとうございます! (2015年10月16日 22時) (レス) id: d2ae460245 (このIDを非表示/違反報告)
ジナ(プロフ) - みゆきさん» コメントありがとうございます!とても遅くなってしまって申し訳ないです(泣)ゆっくりですががんばります、ありがとうございます^^ (2015年10月16日 21時) (レス) id: d2ae460245 (このIDを非表示/違反報告)
志保(プロフ) - 元々スニョンペンなんですけどこの小説読んでさらにスニョンが好きになりました!!すごく私のツボにハマります!大好きです!ヾ(@⌒ー⌒@)ノこれからも更新頑張ってください! (2015年10月11日 19時) (レス) id: 67a82fd094 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ジナ | 作成日時:2015年9月23日 15時

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