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ﾜｶﾞﾏﾏ 02 ページ2
．
『 逆に離れたくなくなっちゃう、、』
名残惜しそうに僕を見つめてくる
あーー、今日も可愛い
、絶対口には出さないけど笑
「 はいはい、では、授業頑張って」
背中をドアの方へ軽く押す
『 もー、わかってるよ！』
ばかと言いながらドアを開けて出ていくA。
一応僕の方が4歳年上なんだけどな！！
あと、一応先生！！！(
もちろん、先生と生徒のため
このことは絶対にばれちゃいけない。
だからこそ、堂々とデートなんて出来ないし
学校でも一定の距離感を保たなければならない
それでも、付き合ってくれてるAは
ほんとにありがたい。
そんなことをぼんやりと考えていると
いきなり鳴る携帯。
驚いてみてみると
A次の時間世界史だって!
あ、ほんとだ。
Aの次の時間世界史だ
心無しにも
嬉しい
なんて。
続く (更新停止中)
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作者名：しゅがーみるく | 作成日時：2018年7月23日 20時
