５話 ページ6
Aside
A「ふぁー…」
今日は確か、勇利くんが帰ってくる日。
とりあえず、
A「学校行かなきゃな……」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
A「ただいま。」
母「おかえりー！勇利くんが帰ってきたとよ！ミナコ先生から連絡来たばい！ゆ〜とぴあかつきさ行ってこんね！」
A「うん…行ってくるね。」
久しぶりだな、元気してるかな。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ガラッ
A「こんにちは。」
寛子「あら、Aちゃんいらっしゃい！勇利に会いに来たと？」
寛子さん…ちょっと痩せたな。
A「はい。今どちらに？」
寛子「今温泉入っとるけん、ちょっと待ってて〜」
A「わかりました。お邪魔します。」
あ、
A「ミナコ先生。」
彼女は私のバレエの先生で、私にスケートを勧めてくれた人。
ミナコ「あら、Aじゃない！今年から復帰するんでしょ？
また応援行くからねー！」
A「ありがとうございます。」
いつも私の心強い味方だ。
勇利「あ、A！」
勇利くん……激太りしてるね。。。
A「久しぶりだね、勇利くん。」
勇利「あの、その……
大丈夫、なの？」
・・・・
大丈夫かどうか、とはあのことかな。
A「うん、大丈夫。今年から復帰するし。」
勇利「そ、っか…ならよかったよ。」
勇利くんも心配してくれてたんだな、
申し訳ない。
私は本当の私を封印して生きていくんだ、一生。
勇利side
Aちゃんと遥輝くんは昔からすっごく仲が良くて、いつも一緒だった。
遥輝くんはスケートをしていたわけではなかったんだけどね。
２人が付き合い始めるのも時間の問題だったし、遥輝くんはいつも大会を見に来ていた。
それで、
あの悲劇が起こったと聞いた時に、Aが壊れてしまうんじゃないかって思ったんだ。
その直後に入ってきたAの休養の話。そして、優ちゃんに送ってもらった彼女の休養中のスケーティング。
まるで────
感情のない人形のようだった。
それまでの感情が溢れんばかりの演技とは似ても似つかない…
いつか、
いつか彼女の心の殻を壊してくれる人が現れたらいいな。
......................................................
勇利くんはAちゃんに恋愛感情はありません！
妹みたいに思ってます！
次行きます！！！
続く (更新停止中)
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うたプリ大好き?(プロフ) - 続き気になってます！もう更新されないのでしょうか？ (2018年12月25日 15時) (
レス) id: 6124a9987a (このIDを非表示/違反報告)
うたプリ大好き?(プロフ) - オチは決まっているのでしょうか？それともアンケートなのでしょうか？ (2017年4月3日 23時) (レス) id: 4e8990689c (このIDを非表示/違反報告)
愛睦-aika-(プロフ) - 朱美さん» ありがとう！こっちにも手出しちゃったんだよね……(汗)コナンもしっかり書いてくよ！ (2017年4月3日 11時) (レス) id: 5dc00311df (このIDを非表示/違反報告)
朱美(プロフ) - 新作おめでとう。体調崩さないように更新してね。 (2017年4月2日 23時) (レス) id: 4f61f056e4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：愛睦-aika- | 作成日時：2017年4月2日 22時
