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日常18 ページ20
雅「蛍!発作がでたの?!」
『発作っていうか大丈夫だよ。直ぐ治まったし』
雅「大丈夫じゃないよ!薬は持ってきてるよね」
『うん』
棗と式場に行って教会の扉を開けた瞬間、雅にいが俺の独特な何かを感じたようで急いで近寄ってきた。
焦っているようで指示が的確な雅兄は凄くかっこいい。
苦しくなったら言ってね!と何回も念を押され、俺は困った顔で何回も頷いた。雅にいの話が終わると今度は椿が抱きついてきて、俺に頬ずりをする。
椿「蛍、本当に大丈夫?!俺、嫌な予感したんだよ!」
4つ子だからかな?!と言っている椿を横目に隣では梓が棗を弄っている。この2人は仲がいいんだかなんなのか。それを見た椿が「狡い!」といって2人の中に割り込んでいくのはあと数分後のことである。
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作者名:しのみや | 作成日時:2020年3月14日 22時