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日常10 ページ12
棗「何見てるんだ?」
スウェットを来て脱衣所から出てきた棗に俺はテレビを指さした。そしてそれを見て、納得がいったような顔になる。
『棗、こうゆう放送があるって知ってたの?』
棗「あぁ。結構CMとか流れてたぞ?録画済みだし。」
『録画ぁ?!』
棗「当たり前だろ?録画しないはずがない」
ぐぬぬ、、、そうゆうこと言われると反応に困る、、
俺は恥かしくなってテレビのリモコンの電源を切って、棗のベッドに飛び込んだ。
棗はそんな俺を見て笑っていたが、直ぐに「おやすみ」といって部屋の電気を消した。
棗はそのまま俺の横に入ってきて、既に丸くなって赤面を隠している俺を手繰り寄せた。
棗に手繰り寄せられた俺は棗に抱きしめられる。
腹の辺りに手を回されて優しく、叩かれた。
最初は丸くなっていた俺も、だんだん眠くなってきてしまった。
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作者名:しのみや | 作成日時:2020年3月14日 22時