四章:調略する者たち〜報復の前兆〜 ページ27
そして現在。
私と上司は上空でエドワルド達の軍勢を見ていた。
蝙蝠の翼をはためかせる上司は邪悪だが絵になると思う・・・とそんなことは置いといて。
ディアブロ『ハクロウ殿。そちらにそれなりの強さの者どもが向かっています。』
ハクロウ『ほう。ではそやつらはゴブタとガビルに任せよう。』
ディアブロ『ああそれはいいですね。』
ハクロウ『こちらはわしが来ておるゆえ、お主らは無理をするなよ。』
ディアブロ『ええもちろん。では私はこれで。』
思念伝達を切り、上司が凄惨たる笑みを浮かべた。
ディアブロ『ではセナは一万の援軍を消したら合流してください。』
セナ『仰せのままに。』
そして同時にそれぞれの獲物に向かって飛び出した。
恐らくあの場にいたやつら全部消されるかもな。
セナ(!・・・あいつは・・・まぁ放置でいいか。)
丁度軍勢から抜け出す男を見つけたが、見逃した。
あの場から脱したのだから運がいいだろう。
なにせ―――――――
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アギト - 。さん» 外しました。作成時に消し忘れてました。ありがとうございます。よろしければ小説見てってくださいねー。 (2020年2月14日 18時) (レス) id: da35e89561 (このIDを非表示/違反報告)
。 - オリジナルフラグを外して下さい。違反ですよー。 (2020年2月14日 16時) (レス) id: 704c3ea7dc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:幻想作家 | 作成日時:2020年2月14日 16時