3話 ページ5
磨羯「はぁ、またやってくれたね」
「翔さんがガツンと言わないからまたくんだよ。」
磨羯「しょーがないだろ。」
「しょーがなくないだろ。あいつらの将来を俺らがちゃんと導いてあげないと行けないだろ。
しっかりしろよ。」
すると、洋服を引っ張られた
「ん?」
大河「ありがと」
「別に何もしてねぇーよ。
てか、どこにいたんだ?あ、もしかしてビビって隠れてたとか?(ノ∀≦。)ノぷぷ-ッ」
大河「はっ!?ふがけんなこの俺様がそんなことす、するわけないだろ!!」
「強がんなよ。正直に言っちゃえよー」
大河「この、のっぽ!!」
「あれ?褒め言葉にしか聞こえない」
磨羯「はぁー」
「てか、大河学校は?」
大河「あっ!遅れる!!」
「れいと一緒にいけよ」
大河「わかってる!」
「おい、大河」
大河「なんだよ!急いでんだよ!」
「れいを守れよ。」
大河「分かってるよ。」
そう言って拳を合わせる
大河は将来強くてや優しいやつになるんだなって心底思う
もっと、幸せな家庭にいたら大河は今よりずっといい未来に行けるはずなのに
たった一人のせいでめちゃくちゃになる
そのつらさをよ俺よく知ってる
だから、助けてあげたいんだ
心の底から笑える日が来る日を願ってね
大河「行ってきます!!」
れい「い、いってきます、」
「おう!気をつけてな!」
伊織「はるにぃ。今日入学式だけど来るか?」
こいつは榊伊織(さかき いおり)。今日から中学生だ
「行くに決まってんだろ。着替えてくっから待ってろ」
伊織「いや、俺と一緒に投稿しても1時間は待つよ?9時半から入学式なのに」
「じゃあ、どうしよ。伊織が出たあとに俺一人で行くわ」
伊織「わかった。帰りなんか奢れよな」
「うっせ。早く行ってこい」
伊織「うん。行ってくる」
伊織は小学五年生の頃にここに来たんだ
両親を交通事故で亡くして。
親戚はおらず家族は2人だけ
車で出かけている途中居眠り運転のトラックと正面衝突
伊織の両親は即死
伊織はかすり傷で済んだ
かすり傷ってほんと奇跡だな
伊織はここに来た時手がつけられなかった
荒れて荒れて荒れまくった
でも、ちゃんと落ち着いて学校にも行ってるし、勉強だってちゃんとしてる。
51人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
赤日主のあしあと(プロフ) - めっちゃ続きが気になります…更新停止…帰ってくるの待ってます! (2020年8月5日 17時) (レス) id: 8a3f21c1ce (このIDを非表示/違反報告)
アベル - 続きが楽しみです♪ (2019年7月12日 19時) (レス) id: eb9a0c61ed (このIDを非表示/違反報告)
ゆい(プロフ) - 続きがめっちゃ気になります。 (2019年7月4日 11時) (レス) id: 3b3696cd4c (このIDを非表示/違反報告)
月島蛍(プロフ) - めっちゃ続きが気になります! (2019年5月3日 17時) (レス) id: 29e6dcfecd (このIDを非表示/違反報告)
名無し64299号(プロフ) - 月島蛍さん» わかりました!!読んでくださってありがとうございます!! (2019年5月3日 2時) (レス) id: dc77c85dc9 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:名無し64299号 | 作成日時:2019年4月23日 2時