蝶 500話 ページ47
黒子side
そして遂にAさんと虹村先輩が率いる月音学園との練習試合。
前日に組まれた連合チームも、何とか形になってました。僕達は…いつかの思い出の中に新しい光も入ってきて過去最強のチームだと、思います。
1回戦目は先輩方と高尾君のチーム。対する相手は誰を出してくるのでしょうか…。
用意された体育館の扉を開けるとウォーミングアップを終えたのか汗を拭いてドリンクを飲んでる月音の面々。
貴｢あ、皆さん!!おはようございます!!昨日はよく眠れましたか？｣
ﾘｺ｢もちろん!!全員万全よ、勝たせてもらうからね!!｣
貴｢負けませんよ!!楽しいゲームにしましょうね!!｣
そう言って少し挑発的に笑うAさん。
あれ…練習着じゃない…？
となるとAさんが選手として今日出てくることは…無い!?
貴｢ん？何か、帝光のメンバーとからへん、なにかビックリすることあった？どうしたの？｣
黄｢Aっちは、出ないんっスか？｣
貴｢男子同士の試合だからね、そこの大元ぐらいはちゃんと分別つけた方がいいかなって。｣
あっさりと大概の人の予想を裏切るAさん。
納得出来ない人達も、多いみたいです。もちろん、僕も公式戦ではないですし、Aさんと戦えるのなら戦いたいです。
青｢いや、出ろよA。俺らと戦おうぜ、Aの考えるそっちの最強揃えて来いよ。｣
僕達の試合は午後から。もし今からAさんが準備となっても十分に間に合うのだ。
貴｢わかった、いいよ。けど、出場する女子は私だけじゃ嫌よ、メグも一緒に出して。｣
遠目にこの様子を見ていた片岡さん。分かっていたかのように小さく会釈をして元に仕事に戻った。
緑｢それが、Aが考えてた最強のメンバーなのか。｣
貴｢もちろん!!｣
赤｢いいんじゃないか？A、楽しみにしているよ。｣
貴｢私も、楽しみになってきたよ!!｣
無邪気な笑顔を咲かせた後に30分後の試合開始を宣言し、Aさんはスターティングメンバーの用紙を持ってきた。普段はそんなルールはないがこちらの情報不足による不平等さを少なくするためらしい。
月音学園スターティングメンバー
虹村修造
磯貝悠馬
前原陽斗
千葉龍之介
寺坂竜馬
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極・吹雪姫 - 雪花＞ミューゼス＞・・・あのねぇコントみてる気分よ (2019年5月7日 21時) (
レス) id: c4455a25af (このIDを非表示/違反報告)
ミューゼス(プロフ) - 雪華さん» いえ！クズです！全世界が指をさして断言するほどクズです！ (2018年11月17日 17時) (レス) id: 82a8b6a16d (このIDを非表示/違反報告)
雪華 - あ、あの神ですか？そうですよね！異論は認m（殴 (2018年9月23日 14時) (レス) id: b92e418be9 (このIDを非表示/違反報告)
ミューゼス(プロフ) - リゃーさん» はい！後々書く予定ですのでお待ちください！これからもご愛読よろしくお願いします！ (2018年8月18日 11時) (レス) id: 82a8b6a16d (このIDを非表示/違反報告)
ミューゼス(プロフ) - リゃーさん» お返事遅れてすみません！更新頑張りますので引き続き応援よろしくお願いします！ (2018年8月18日 11時) (レス) id: 82a8b6a16d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ミューゼス | 作成日時：2018年3月10日 22時
