雲 494話 ページ41
火神side
気付いた時には体が動かなかった。
氷｢っタイガ伏せろ!!｣
火｢!!｣
とっさの勢いで動いた足はもつれて倒れるとペイント弾が頬を掠めた。
貴｢あーあ…ほっぺじゃアウトにならないじゃん…なんで言っちゃったんですか氷室さん。｣
氷｢こういう競い事は本気で行く質でね。｣
タツヤがゆっくりと銃を構えると少し驚いた顔をして構えた銃を降ろして腹を抱えてるA。
貴｢あはっ…そう…ですよね、あはははははっ!!やっぱり!!修兄の読みは合ってたんだね!!｣
氷｢…どういうことだい？｣
体を畳み込むようにして笑うAと真剣なタツヤ。温度差がすげぇ…けどそういえばこいつもアレックスの弟子なんだよな。
貴｢はぁ…うふっ…まぁその話は、戦いながらでもできるでしょ？さぁタイガも一緒にかかってきなよ!!｣
笑いすぎて出た涙を拭いて銃を捨ててナイフに切り替えるA、認識した直後には目の前で俺は咄嗟に持ってたナイフを振り上げた。
貴｢あっっぶな!!いいねぇ…もっとだよタイガ!!｣
火｢くっそがぁ!!｣
貴｢そうそう!!いい感じだよ!!｣
氷｢こっちも忘れないでくれるかなっと!!｣
"こいつを殺らねぇとオレらが殺られる"
そんなこんなご時世ありえねぇ思考回路に支配されて必死にナイフを向けた。
貴｢さっすがアレンの息がかかりながら育った2人…今までと格が違うよ!!｣
ちげぇよ…アレックスはアレックスなんだ!!
氷｢アレンじゃない、アレックスだ!!それより､､､教えてくれるかな。シュウがどう読んでいたか…!!｣
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極・吹雪姫 - 雪花＞ミューゼス＞・・・あのねぇコントみてる気分よ (2019年5月7日 21時) (
レス) id: c4455a25af (このIDを非表示/違反報告)
ミューゼス(プロフ) - 雪華さん» いえ！クズです！全世界が指をさして断言するほどクズです！ (2018年11月17日 17時) (レス) id: 82a8b6a16d (このIDを非表示/違反報告)
雪華 - あ、あの神ですか？そうですよね！異論は認m（殴 (2018年9月23日 14時) (レス) id: b92e418be9 (このIDを非表示/違反報告)
ミューゼス(プロフ) - リゃーさん» はい！後々書く予定ですのでお待ちください！これからもご愛読よろしくお願いします！ (2018年8月18日 11時) (レス) id: 82a8b6a16d (このIDを非表示/違反報告)
ミューゼス(プロフ) - リゃーさん» お返事遅れてすみません！更新頑張りますので引き続き応援よろしくお願いします！ (2018年8月18日 11時) (レス) id: 82a8b6a16d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ミューゼス | 作成日時：2018年3月10日 22時
