雲 493話 ページ40
日向side
あっという間のことだった。
俺は月音の生徒だった、俺らの学校に潜入していた奴ら達とどう向き合えばいいのか各チームのキャプテンが集まって話していた所に一瞬のゾッとするような寒気、いやあれは殺気。気付いたら俺と岡村さんの胸には赤いインクに濡れていた。
渚｢捕まえた。｣
日｢渚!?｣
息する隙もねぇくらい、速い。
ｶｴﾃﾞ｢忘れてもらったらっ!!｣
ｲﾄﾅ｢困るぞ。｣
一瞬で全滅だった。声を出す暇もなく、勢いで吹き飛ばされている人もいた。まて、こんな小柄なやつらに大男が何人も吹き飛ばされっか普通!?
というか…こいつら、いつの間にっ…!?
貴｢今のは誠凛3人だね、お疲れ様。その3人は間違いなく、うちのブラックホースですよ。強そうに見えないから警戒できない、でしょ？｣
久しぶりのAの無線、他にも｢さすが｣だのはやし立てる声が聞こえるが、全くの図星だ。
貴｢私たちの世界ではそれは最大の武器。空気に消えるかのような身の潜め方は、何よりも必要な物!!｣
…マジかなら…なら
ｶｴﾃﾞ｢影が極端に薄くて観察能力に長けてる黒子くんはすごくいい人材、結構話題になったんですよ。｣
やっぱり。ならこいつらは黒子を欲しがるんじゃ!?
ｲﾄﾅ｢だからこちらに引き込む話もあったが…Aが却下した。｣
｢｢…｣｣
ｲﾄﾅ｢あいつには光の道を進んで欲しいだと、暗殺者があんなに優しい目をするのは珍しい。それくらい帝光のメンバーを愛しているんだ、Aは。｣
さっきの殺すことを目の前に考えていた目ではなくふっと笑を零し倒れている人達を起こす3人。
渚｢正直、警戒すごくて行けるかどうか結構賭けてたんです。凄いですね!!先輩!!｣
警戒、できねぇ。それはAも一緒だ。
それは、暗殺者において最大の武器…なのか。
なんとか持ちこたえてくれっ…火神!!黒子!!
貴｢…あ、いたいた!!｣
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極・吹雪姫 - 雪花＞ミューゼス＞・・・あのねぇコントみてる気分よ (2019年5月7日 21時) (
レス) id: c4455a25af (このIDを非表示/違反報告)
ミューゼス(プロフ) - 雪華さん» いえ！クズです！全世界が指をさして断言するほどクズです！ (2018年11月17日 17時) (レス) id: 82a8b6a16d (このIDを非表示/違反報告)
雪華 - あ、あの神ですか？そうですよね！異論は認m（殴 (2018年9月23日 14時) (レス) id: b92e418be9 (このIDを非表示/違反報告)
ミューゼス(プロフ) - リゃーさん» はい！後々書く予定ですのでお待ちください！これからもご愛読よろしくお願いします！ (2018年8月18日 11時) (レス) id: 82a8b6a16d (このIDを非表示/違反報告)
ミューゼス(プロフ) - リゃーさん» お返事遅れてすみません！更新頑張りますので引き続き応援よろしくお願いします！ (2018年8月18日 11時) (レス) id: 82a8b6a16d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ミューゼス | 作成日時：2018年3月10日 22時
