明かされる月 469話 ページ15
黒子side
火｢…周りに学校なんて見当たらねぇぞ？本当にここで合ってんのか!?｣
僕達がAさんの学校が用意してくれたバスに各校で乗って来たのは後ろに大きな山が見える街の少し外れ。各校次々に集まっていてそれぞれ挨拶を交わすけれども肝心のAさんはまだ来ていない。
それに、僕の誕生日の日に集まった以来Aさんはなんの連絡手段も使えない状況になっている。
そんな中でのこの誘いは、何かがある気がした。
赤｢おや、あれがAの言っていた迎えかな？｣
高そうな車と後につく大きなバス二台。
学校名の書いたラッピングバスでは無いけれども、Aさんの学校のだと言うことだけは多方予想がついた。
貴｢っと、遅れてしまってごめんなさい!!皆さんおはようございます!!｣
ﾒｸﾞ&磯｢おはようございます!!｣
車から降りてきたのはAさん、片岡さん、それに…見覚えがあるから椚ヶ丘の人でしょう。同じ出身の人が集まって動いているのでしょうか。
緑｢む、片岡も同じ所に進学したのだな。それに隣も見覚えがある。｣
磯｢あ、俺は磯貝悠馬。椚ヶ丘出身だから会ったことはあるのかな？よろしくな!!｣
爽やかな笑顔で自己紹介をする磯貝くん。
なんて言うか…
黒｢黄瀬くんよりもずっとイケメンですね。｣
黄｢なっ!!どうしたんスかいきなりそんなこと…黒子っちぃぃ!!｣
ひと騒ぎが終わると←
僕達はバスへと誘導される。学校で集まってというきまりではなく、話す人同士で集まっているのことが多かった。
貴｢みなさんが利用してもらうのが学生寮に隣接した来客用の部屋。それぞれ4.5人程度の部屋となっているのでご自由に組んでください。MTルームが必要な場合、言ってくれれば用意します。｣
Aさんが僕達の乗っている方のバスでは軽いオリエンテーションを行う。
貴｢なお、平日期間中に各校に無理を言って１ヶ月も期間をとっていただいた分、こちらでの授業も用意しています。学年ではなく、理解度別に分けるので着き次第軽いテストを受けてもらいます。｣
あ、青峰くんと黄瀬くんの顔が死にました。
と言いながらバスはどんどん山道を上がっていく。
ﾒｸﾞ｢そろそろ到着です!!｣
目の前に大きな建物がいくつも見えてきて、みんな歓声をあげる。
貴｢ようこそ月音学園、私達の学舎へ!!｣
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極・吹雪姫 - 雪花＞ミューゼス＞・・・あのねぇコントみてる気分よ (2019年5月7日 21時) (
レス) id: c4455a25af (このIDを非表示/違反報告)
ミューゼス(プロフ) - 雪華さん» いえ！クズです！全世界が指をさして断言するほどクズです！ (2018年11月17日 17時) (レス) id: 82a8b6a16d (このIDを非表示/違反報告)
雪華 - あ、あの神ですか？そうですよね！異論は認m（殴 (2018年9月23日 14時) (レス) id: b92e418be9 (このIDを非表示/違反報告)
ミューゼス(プロフ) - リゃーさん» はい！後々書く予定ですのでお待ちください！これからもご愛読よろしくお願いします！ (2018年8月18日 11時) (レス) id: 82a8b6a16d (このIDを非表示/違反報告)
ミューゼス(プロフ) - リゃーさん» お返事遅れてすみません！更新頑張りますので引き続き応援よろしくお願いします！ (2018年8月18日 11時) (レス) id: 82a8b6a16d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ミューゼス | 作成日時：2018年3月10日 22時
