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耳「兎も角、ウチは絶対に此処から出ないから！」
ｴｰｽ「なぁ、そう言わずに行こうぜ。肝試しやろぅぜぇ！」
ﾏﾙｺ「子どもかよい……だが、まぁこれも恒例行事みたいなもんだい。諦めない。」
耳「ウグッ……恒例行事……それは、出なきゃダメかな……でも、噂のやつ怖いし……だけど皆行くからどうせウチ一人に……」ブツブツ
「「(そこはちゃんと悩むんだな。)」」
家族の恒例行事には、参加したいけど、幽霊が怖くて悩み出す耳郎。
〜数分後〜
耳「……分かった。ウチもやるよ。その代わり！誰か一緒に行動して！因みに二人！」
「「よっしゃぁぁぁ！！」」
そんなに喜ぶ事であろうか……だが、ここからが面倒だ。
ｻｯﾁ「俺と一緒に回ろうぜ！」
ｴｰｽ「ダメだ！俺と一緒に回るんだよ！」
ﾋﾞｽﾀ「お前達だと、響香も安心出来んだろうが。此処は、私が……」
「「てめぇ！抜け駆けすんなぁ！」」
耳「煩い！喧嘩すんだったら、ジャンケンで決めるよ！はい、じゃあジャンケンして！」
「「最初はグー！ジャンケンポン！」」
〜またまた数分後〜
ﾗｸ「よっしゃぁ！俺の勝ち！」
ﾏﾙｺ「ホッ(勝てた……危なかったよい……)」
結果、ラクヨウとマルコに決定した。
ﾊﾙﾀ「あぁ！負けたァ！」
ｴｰｽ「くっそー……泣いてる姉貴が見たかったのにぃ……」←
耳「おイゴラエース、聞こえてんぞ。」
そこからなんやかんやあって、肝試しスタート
(因みに、恒例行事と言うのは嘘である。)byﾅﾚｰｼｮﾝ
ザッザッ……
森の砂利道を歩く三人。右にマルコ、左にラクヨウ、真ん中に耳郎。耳郎は、二人の腕をがっしりと組んでいる。それ程、彼女にとっては怖いのである。
ﾏﾙｺ(こういうのも、悪くないねい……)
ﾗｸ(響香が、めっちゃ可愛い。)
耳(お化け怖いお化け怖いお化け怖いお化け怖いお化け怖いお化け怖いお化け(ry)
温度差がまるで違う三人。但し、二人は耳郎に悪戯はしない。自分の命が関わっているからである。
ちょっとした音でも、反応する耳郎を和みつつも落ち着かせる二人。
グルルルッ
耳「ッ！！(この唸り声は、虎あたり！)兄さん達、近くに虎あたりが居るよ。」
ﾏﾙｺ「分かったよい。」
ﾗｸ「久しぶりに、共闘すっか？マルコ。」
ﾏﾙｺ「それも悪くねぇよい。響香はどうする？」
耳「ウチは……ッ！！？」
突然、耳郎の周りを黒い手が包み込む。
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雪華 - 分かりました!楽しみに待ってるね! (2019年4月7日 13時) (
レス) id: 1286db9797 (このIDを非表示/違反報告)
現世君(プロフ) - ミリアさん» リクエストありがとうございます！素敵と言われてとても嬉しいです！ご期待に添えるよう務めて参ります！！ (2019年4月7日 13時) (レス) id: 6fd2ddfd74 (このIDを非表示/違反報告)
現世君(プロフ) - 雪華さん» ごめんなさい、やります！他作品で少し時間を使っておりまして……あと短編集をやった事がないので、他の方の作品を見本にしているので、もう暫くお待ち下さい！ε≡ ヽ＿＿〇ノ… ＿|￣|○ (2019年4月7日 13時) (レス) id: 6fd2ddfd74 (このIDを非表示/違反報告)
ミリア - またリクエストでプロポーズと妊娠編でエースとローの話と子供が戦利品の悪魔の実を食べて周りが大騒ぎ話や耳朗の英語の勉強会の白ひげ編とロー編話と立ち寄った島を探索してたら罠で耳朗と閉じ込められる話をお願いします。いつも素敵な作品にしてありがとうございます (2019年4月7日 12時) (レス) id: 45b985bd75 (このIDを非表示/違反報告)
雪華 - 私のリクはまだですか? (2019年4月7日 12時) (レス) id: 1286db9797 (このIDを非表示/違反報告)
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