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リヴァイ兵長が行った後___


貴「あ〜あ。リヴァイ兵長がボロボロになっちゃった。
また、描かなくっちゃ。
また……」


下に落ちていたボロボロの紙を取ろうとしゃがんだ時、紙に描かれていたリヴァイ兵長にふと目を写す。


もう嫌われてしまった。


リヴァイ兵長が怒るのも当然の事。


貴「最低だ、私……」


ポロポロと目からは涙がこぼれ落ち、紙に描かれていたリヴァイ兵長がどんどんにじんでいった。


顔を伏せようとした瞬間、後ろから影が出てきた。


それに気づき、後ろを振りると、リヴァイ兵長がいた。


貴「リヴァイ兵長!?どうしたんですか。」


するとリヴァイ兵長が無言でこちらに来た。


また、怒られるのかな。その思いしかない私には、恐怖が募っていた。


そして、


スッ


リヴァイ兵長がしゃがみ、私の方を見て


リ「すまなかった。」


と、言った。


貴「なんでリヴァイ兵長が謝るんですか!?
悪いのは本当に私なんですよ?」


リ「言いすぎたから、謝りにきたんだ。
A。本当にすまない。」


貴「謝らないでくださいよ!
また悲しくなるじゃないですか!」


するとリヴァイ兵長が私の涙を手で拭ってくれた。


リ「本当に大丈夫なのか?」


貴「はい。本当の事ですから。」


リ「また引きこもりに…」


貴「なりません!」


リ「そうか。」


そう言ってリヴァイ兵長は、ふっと微笑んだ。


嫌われなくて良かった。


またあのときのように嫌われたら、私どうなっていたんだろう。


またあのときのように……。


私は安心したのか、フッと眠りについていた。

光景~リヴァイ~→←提案~リヴァイ~



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設定タグ:リヴァイ , 恋愛 , 進撃の巨人   
作品ジャンル:アニメ
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山むー - サクヤさん» サクヤさんの言葉、とても心から嬉しく思いました!書いてよかったなと思います!本当にありがとうございます。 (2017年3月23日 3時) (レス) id: 9532103ce8 (このIDを非表示/違反報告)
山むー - サクヤさん» コメント、ありがとうございます!久しぶりにここに来てメッセージがあったのでびっくりしました。私は今この小説、他の小説も書けない状況となっております。応援のメッセージを頂いたにも関わらず、ご希望にお答えできなくてすみません。 (2017年3月23日 3時) (レス) id: 9532103ce8 (このIDを非表示/違反報告)
サクヤ - めっちゃいいじゃないですか!! あの終わり方大好きです (2017年2月2日 8時) (レス) id: 18ba645ccb (このIDを非表示/違反報告)
サクヤ - 山むーさん!なんですかあの終わり方は!?あの中途半端な終わり方は!? (2017年2月2日 8時) (レス) id: 18ba645ccb (このIDを非表示/違反報告)
山むー - ほのさん» ほのさん、ありがとうございます(泣)ほのさんのコメント、いつも嬉しく思ってました。ほのさんのおかげで、頑張ってこれたと言ってもいいほどですよ、本当に!今まで応援してくれてありがとうございました(。>д<)ほのさんの方の小説、頑張ってくださいね(●^o^●) (2016年5月2日 21時) (レス) id: c21dec58d9 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:山むー | 作成日時:2015年11月25日 19時

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