和平交渉 ２ ページ15
さて、とうとう彼女が今日から１週間大阪に来ることが始まる
「でも、俺は仕事に行かないとな」と言って、仕事の準備をし、６:３０に出た
結果的に有休は取れなかった
家を出て、１時間半で仕事場に着くし、時間があるから車の中で彼女のtwitt〇rでも見るか
【大阪に着くまでツイキャス配信!!】
見たいが、もう仕事だ また後でだな
見れるかわからないが.....
〜７時間後〜
「やっと終わった.......７時間労働(デスクワーク)疲れるなぁ もう帰れるし、夕飯の材料を買って置いてきてから待ち合わせ場所に行くか」
〜１時間後〜
「夕飯やらなんやら買い終わったし帰るか」
俺はしばらく歩いて交差点の中に入って、歩きスマホをしていた人とぶつかった
そこには、ヘッドホン・ドイツ語のTシャツ・紫がかった赤黒いメガネの女とぶつかった
危ないと感じながらも、俺はtwitt〇rで「この格好」はAだと判断出来た
「大丈夫ですか、Aさんこそ怪我はないですか?」
A「グルッペン......さん?」
あぁ、その声がかわいらしい反応をするじゃないか
「よく分かったな、まぁ、これだとすぐに分かるか」
服にはおしゃれも何も無い
ドイツに旅行すべきだろ....と思ったくらいである
A「ちょっと用事ができたので、今日は落とします 満喫したいので、１週間後に大阪から帰りLIVEします!」と字幕で
彼女はツイキャスを切った
「ちょうど仕事が終わった所です 予定より早いですが、大阪を案内しましょう」
買い物袋には保冷剤やら入れているから大丈夫だろう
俺の車にAを案内して通天閣や串カツ屋、駅前とかを案内しあらかた終わった
さて、俺が聞きたい本題にするか
「いやぁ、観光はこれくらいでいいかな、ではお話しましょうか あなたの思想について」
あぁ、彼女が焦った顔をしている.....可愛い、さぁ、話すんだ
「Aさんは、そもそも共産主義についてどう思います?」
タジタジしながら彼女はこう言い始めた
A「え....えぇ、私はドイツ・ソ連などの当初の社会情勢から考えると....」
さぁ、どう来る?
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作者名：湿気ったプリン | 作成日時：2018年5月22日 14時
