一日目 ページ1
フツーのサラリーマンAはごくフツーに生活しフツーに生きてきた
上司「こんな簡単なこともできんのか君は!!!」
A「申し訳ありません」
今日も上司に怒られてばかりだ...
上司「こんな簡単なミスをしおって。同僚の一期君のほうがよっぽど優秀だ!!!」
上司「次はないからな...」
A「はい..次は気をつけます。」
私は少ししょんぼりした顔でデスクに戻った
私の隣には噂の一期君が座っていた
一期「また上司に怒られての??」
A「うん..一期君はいいよね仕事もできて優秀だし、皆にモテモテ」
一期「そんなことないよ、Aこそちゃんと言われた仕事できるじゃないか」
A「励ましなんていいよ、自分がみじめになるだけだから」
一期「今日飲みに行かないか、愚痴なら聞くし」
A「ありがとう、とりあえず資料早く完成させるよ」
そしてこの後、耳にタコができるほど一期君に愚痴をこぼした
-------帰宅後
気づけば今はもう10時を過ぎていた
A「お風呂にはいんないと、明日も仕事だし...」
いやいや言いながらもお風呂場へ向かった
すると、お風呂場の電気がなぜかついていた
A「えっ...もしかして泥棒?!」
キッチンからスプーンを取りだして忍び足でお風呂に向かった
A「....」
怖いと思いながらも恐る恐るドアノブに手をかけた
すると...
A「....」
そこから現れたのは...程よい褐色の肌をした男の子だった
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作者名：黒犬研 | 作成日時：2018年10月19日 16時
