レモン色、ひらり番外編～Apres cela～（Kazunari.N) (ページ8)

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「和也さん何いってるんですか？

やきもちなんて私が和也さんにすることでしょ？」

テレビ見てても映画みても哀しくなっちゃうのは私ですよ

そう言いながらもう一度俺の胸に戻ってくる

ぎゅっとしがみついて

「私がどんなに嫉妬深いか和也さん知ったら

退きますよ」

・・あぁやっぱり君には敵わない

そんな素直なこと言ってくれる君

俺が意地張ってやきもち焼いてるの隠そうとしたのがばかみたいだ

そう、こうやって素直に自分の気持ちを伝えればいいんだね

きっと俺たちなら分かり合える

ちょとぐらいすれ違ったって俺には君だけだ

とわかっているから

和「A、お望み通りずっとHUG MEしててあげる

だから俺にもTOUCH MEして」

腕の中にいる大切な俺の女の子にたくさんキスをする

「冬っていいですよね。いっぱいひっついていられる」

和「夏でもいっぱいひっつくけどね」

暑いって言われてもひっつくわ

そんな事言う俺にまた可愛い笑顔で

「ひっついてー」

俺にギュッと抱きついて腕の中で可愛いく話す君

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