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パーカーごとAをギュッと抱きしめてた
何これすっげー嬉しい
今までの俺ならぜったい退いてたこの状況
和「A、ありがとう。めっちゃ嬉しい、
Aん家に置いておくか俺ん家に持って帰るか悩むわ」
ようやく安心した顔でAが俺を腕のなかから見上げる
「あのねもう一個楽しいの」
ここって指さしたのはお互いの手首の部分
そこには
俺のパーカーには「TOUCH ME」
Aのワンピースには「HUG ME」の刺繍
・・・・・このお嬢さん俺をどうしたいんだ
もうAに嵌りまくってるのにまだ溢れてくる気持ち
愛おしい、この人を大事にしたいと思う気持ち
Aに口づける
Aの目じりからこぼれそうな涙を
ちゅっとする
和「A、大好きだよ。さっきはごめん。
ちょっと焼きもち」
Aが相葉さんや服屋の話ばっかりするから
正直に言ったらびっくりして俺の腕から離れるA
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作者名：雪月
| 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/personal.php?t=verbena
作成日時：2013年12月21日 7時
