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「イブがお誕生日なんて相葉さんぽいですよね。なんか神様に愛されてる人ですもんね」
「ミラクル雅紀だし」
うん、そうだね。確かにあの人色々とミラクル
頷きながらAから相葉さんのここが素敵話を聞く
ここで拗ねたりなんかぜってーできないししたくない
まあ相葉さんにはお世話になってるから
(お世話してるほうが多いけど！)まあ良しとしよう
そう思ってAの話を聞いていた
「和也さん、メリークリスマス」
ひとしきり話し終えたのかAが俺にラッピングされた包みを渡してくれた
和「なによ。相葉さんのついで？」
拗ねたような言い方になった気がして焦る
でもAはそんな俺の様子に気づいていないのか可愛い笑顔で
「きっと似合うと思うの」
開けてみるとフードにボリュームのあるパーカーだった
「和也さんきっとこういう色似合うだろうなと思ったんです」
やっぱり似合うねオートミール色
お顔も小さいからパーカーにボリュームがあってもきっと似合うだろうなと思って
にこにこ笑ってパーカーを俺に合わせる君
・・・すっげー照れるんですけど
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作者名：雪月
| 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/personal.php?t=verbena
作成日時：2013年12月21日 7時
