Twinkle Star Ⅱ (ページ46)

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と、試合はどんどん続いていき、三試合目。

ここで疲れた人は挙手制で休むこととなって、この中では割と細身な私の彼氏、ロンジュンはさっさと手を挙げていた。確かに夜もすぐ力尽きてるしな…

RJ〔A、肩貸して…〕

『〔…情けない〕』

RJ〔はあ？やってみたら分かるけどめちゃくちゃ疲れて、〕

HC「お、ジェミン休むって。A代わりに行きなよ」

『は？』

RJ「は？！」

あんな戦場のような場所行きたくない。けれど、マクオッパが元気に手を振っている。

ロンジュンを一瞬見ると、めちゃくちゃ首を横に振っている。けれど、ここで私が行かないと進行しない…か……

『…い、行ってくる』

RJ「…死ぬなよ」

『頑張ってくるよ…』

よりによって私は攻撃側で。私の後ろに隠れているマクオッパ、気を利かせて自分が攻撃側に回ってくれたりしないのだろうか。

試合が始まって割とすぐの段階でヤンヤンとユタオッパの手が離れてしまって外野行き。

そしてユタオッパがパスに失敗して、相手チームのジェヒョニオッパにボールを取られた。

『え、待って、痛いの嫌だ…』

JH「んふふ、」

『〈マクオッパ！この人の目が怖い！！！〉』

MK〈大丈夫！Aが当たる分には…〉

『〈痛っ！！！！！〉』

ジェヒョニオッパは、ニコニコの笑顔で全力でボールをぶつけてきた。

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