Twinkle Star Ⅱ (ページ45)

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MK〈え、出るの？〉

『〈出るわけないでしょ、私死ぬよ〉』

次はドッジボールのような競技だけど、必ずメンバーの後ろにまた別のメンバーがしがみついて、そのまま動き回るので危ないので却下。

私はとりあえず、MC陣と共に応援に徹することにした。

HC「ではここでシンさんから応援の愛嬌が…」

『ありません』

HC「やってよ」

『ヘチャン敵でしょ』

みんな頑張ってね、と仲間の方に手を振ると、みんな元気よく手を振り返してくれた。

こっちもー！なんてドジュンの声がしたから振り向けば、ロンジュンがこちらをじーっと見ていて。みんなに小さく手を振ってあげれば、めちゃくちゃ湧いていた。

JW「すごい人気」

『NCTの女神ですので、うふふ』

HC「自分で言うもんじゃないだろ」

『違うって言うの？』

そんなことはございません！とペコペコ頭を下げる二人。

と、ここでこれだけペラペラ喋っていた二人だけれど、普通に試合に参加するため、あっさり去っていった。

SC「えへ、ヌナだ」

『うんうん、ヌナだよ』

YT「モテモテじゃん」

『どうもどうも』

ユタオッパに、俺Aのそういうマインド好きだよ、とグーサインされた。

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