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撮影中やっぱり笑っちゃうこともあって、そんな私たちの様子にスタッフさんも笑ってしまって。
だって、ジェノが急にカミカミになっちゃったり、私も急に韓国語がカタコトになっちゃうんだもん。笑わない方がおかしい。
けれど何とか短い時間で撮影を終えることが出来て、スタッフさん達に褒められた。
これからは笑っちゃうこと考えて撮影時間大目に見た方がいいかな、とか話してた。それが賢明だと思う。ドジュンが居る時とか絶対面白い…
その後、SNS用に二人で写真を撮って。
二人でShortsも撮ったりした。台本確認中のアナウンサー達、みたいな。あくまで真面目な雰囲気じゃないといけないからそれも辛かった。
JN「一緒に写真撮ろう」
『撮ったじゃん』
JN「普通に、記念に撮りたくて。もしかしたらbubbleに上げるかもだけど」
『私もインスタ用に撮りたいな、撮ろっか』
内カメにしてスマホを持つと、ジェノが「僕が持った方が良さそうだね」と笑ってその長い腕で持ってくれた。
何枚も撮った後、私のインスタ用に、って私の単体の写真も撮ってくれた。もし彼氏になったら、良い彼氏になりそう。
『これロンジュンに送ったらどうなるかな』
JN「絶対面倒なことになるよ」
『ふふ、そうかな』
JN「やー…あいつ、Aが思ってるより独占欲強いよ？」
それを一番分かってないのが彼女だなんて、可哀想だなあ、と笑った。
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作者名：ちょんぽむ
| 作成日時：2023年11月29日 21時
