もう一つの世界の君 ページ34
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RENJUN side
RJ〔可愛い…可愛い……！！〕
CL〔…ロンジュン、〕
RJ〔お前も少しは見ろよ、Aはこんなにも可愛くなれるんだぞ〕
年末ステージで、Aが女性アイドルの方々とコラボした。
힘내!という曲で、パステルカラーのセーターに真っ白なミニスカートが印象的な衣装。三つ編みまでしちゃって、可愛いが最高値まで来ている。
HC「何見てんの、ああAか」
RJ「めちゃくちゃ可愛いだろ」
JS「ヒョンがそんなハッキリと可愛いって言うなんて珍しいね」
JM「Aが可愛いのは当たり前なのにね〜」
当たり前と言われてしまえば、当たり前だけど。
いつもが甘いパフェだとすれば、それに更にチョコレートソースをかけまくったみたいな可愛さ。
なんなら、上から綿あめを乗せてもいいくらい。
とにかく、NCTでは見ることが出来なかった可愛さがそこにはある。
JN「…Aがもし、女の子のアイドルグループでデビューしてたら、こんな感じなのかな？」
MK「どちらにせよ入るならaespaだったし、KWANGYAコンセプトだったんじゃないの？」
JS「じゃあ仮に他の事務所だったとしたら、可愛いがコンセプトの女の子のアイドルとしてデビューしてたら…」
HC「…いや無理だな、あいつは浮くよ」
JM「やってみなくちゃ分からないでしょ、現に今度GOT the beatに出るんでしょ」
CL「あれもかっこいい系じゃん〜」
あの子がもし、可愛い、爽やかなアイドルだったとしたら。
確かに、今までそんなことを考えたことがなかった。
考えたとしたら、練習生の頃だ。
…そうか、女の子のアイドルのA…わー絶対可愛い。
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作者名：ちょんぽむ
| 作成日時：2023年11月29日 21時
