Twinkle Star Ⅱ (ページ26)

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『〔もしも私とジェノが熱愛出ても否定して終わるけど、私とロンジュンが出たら否定出来ないじゃない。大事なファンに、そういう面で嘘はつきたくないし〕』

YY〔隠してる時点で嘘ついてるじゃん〕

『〔"隠してる"と"嘘をつく"は違うわよ〕』

YY〔へえ…〕

でしょ？ロンジュンって両手をグーにして顎に添えて、ちょっと首をこてんとさせてこっち見てくる。

惚れた弱みだ、この可愛さには何も言えなくなる。

RJ〔…でも、〕

『〔ロンジュンが家に来たら、いつもご飯作ってあげてるでしょ？ロンジュンと作るご飯も好きだけど〕』

RJ〔…まあ、〕

『〔ふふ、でも不安にさせてたならごめんね。今度からは三人とかで行くようにするね〕』

RJ〔…あー好き、〕

つい心の中で留めておくべき言葉が口に出てしまって、ヤンヤンに笑われた。

Aとは付き合ってもう三年経ったけれど、別に倦怠期とかも無い…というか、AがWayVとしてデビューしてからはお互い会うことすら大変で、会う度に久しぶり、っていう感じだった。

最近だってAは長いこと中国に滞在していて、やっと帰ってきたと思えばNCT Uの準備に入っちゃって忙しくて…とか。

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