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MK「あの子は犬じゃないよ、ずっと猫」
ST「わあ、マクヒョン」
MK「ごめん、話が聞こえたから笑」
いつの間にか隣にいたマクヒョンは、あの子は見た目の中身も生粋の猫だよ〜って笑う。
そうだ、マクヒョンはAのデビューを共にしたメンバーだ。
MK「機嫌が良くてニコニコしてる時もあるけど、猫だって撫でたら喜ぶことは喜ぶでしょ？そんな感じだよ」
YY「まあ、確かに」
MK「犬っていうのはああいうのを言うわけで…」
マクヒョンが指さした先にいたのは、Aにだる絡みしているジョンウヒョン。確かに、嫌がっている姿まで猫っぽい。
宿舎で犬も猫も飼っているけど、確かにベラっぽさは無いし。というかルイ達も分かっているのか、テンヒョンやAによく懐く。似ている人の方がいいってことか…
ST「はは、まだまだAへの理解が足りなかったかな笑」
MK「あの子を完璧に理解してるのはテンヒョンくらいだろうね」
YY「ロンジュンがいるでしょ」
MK「ロンジュンだって、いつもタジタジだよ。あの子が…うーん、ツンデレな部分もあったりするし…少し目を離したらどっか行っちゃいそうだしね」
あの猫は、あのロンジュンでさえ困らせてるのか…
確かに俺も大親友だって本人から言われていても、彼女のことを完璧に理解出来ているとは思えないし…
その時、ふとAと目が合って。
あの子、ウィンク飛ばしてきた。
YY〈なんか、言ってる事分かるかも〉
MK〈はは、でしょ？笑〉
Aの事で困ったらテンヒョン頼ればいいよ、なんて言って笑った。
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作者名：ちょんぽむ
| 作成日時：2023年11月29日 21時
