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「え、じゃあA明後日あの臣くんに直接会えるってこと?」
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「うん多分。そういうことになるよね」
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「宏樹と別れて三代目?の臣くんに会えるって。最近ツイてるのかツイてないのか分からないねこりゃ」
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「でも私EXILE系よく知らないしさ、女の人沢山連れてきたりしたらどうしよ。顔に出ちゃいそう」
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「確かに。しかも誕生日会ってことは絵に描いたようなパーリーピーポー沢山いたりして」
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「え... 加奈がそんなこと言うから接客するの憂鬱になってきた。海崎さんに予定入ってたって電話しようかな」
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「いやいや、折角なんだから拝んできなよ大人のイケメンを。都内でもないお店でこんな機会滅多に無いでしょ」
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「そうだよね... よし。ミーハー心だけ持って頑張ってくる」
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「感想楽しみにしてるから。
てかもうこんな時間か、そろそろ御暇しようかな」
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「うん。ありがとね加奈」
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「困った時はお互い様でしょ。じゃあね、考え込む前に寝るんだよー」
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「うん。笑 ありがとー!」
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加奈が近所にいてくれて本当良かった。私がまだ実家に住んでいる理由のひとつでもある。
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作者名:淀君 | 作成日時:2021年8月24日 21時