5話 ページ6
貴「……えーと、まぁ説明し合いましょうか？」
タ「…そうしようか。」
ジ「…だな。」
全「…。」
あれ？一緒に話し合うんじゃなかったのかな？
貴「…うん、そろそろお互い沈黙はやめようか。」
タ「す、すまん。何を話せばいいのか分からなくて。」
じゃタケミカヅチは今までどんな感じでジライヤと話してたのさ？←
貴「えっと、まずジライヤさんは俺よりタケミカヅチからこの世界の事を説明して貰った方がいいな…それでもいいかタケミカヅチ？」
タ「あ、あぁ！任せろ！」
貴「あぁ任せた。ジライヤさんhジ「…名前。」…え？名前？名前がどうかしたか？」
ジ「…俺の事はジライヤでいい。さんなんて付けなくて構わない。」
貴「…あ、成程。まぁいつまで一緒に居れるか分からねぇけど、これから宜しくなジライヤ！」
ジ「…あぁ。」
タ「ではジライヤ殿、早速説明させて貰う。実は…。」
ー 数十分後 ー
ジ「…つまり、この世界は八百万界ではなく他の世界で、俺達は八百万界に戻るまで此処に居る茜殿と一緒に過ごす…という解釈でいいか？」
貴「そうそう、あとジライヤも殿なんて付けなくていいぞ？よくそこまで解釈出来たな…まぁその代わり、タケミカヅチが何かあったみたいにボロボロになってるけど。」
タ「だ、大丈…夫…だ。」
貴「いや大丈夫じゃないだろそれ。完全にメンタルケア必要になってんじゃん。」
ま、タケミカヅチはこの世界の事をまだそんなにも知ってる訳でもないからな…ジライヤ、一体どんな質問をタケミカヅチにしたんだろ？
ジ「…茜。」
貴「!?…え、えっと何だ？聞きたい事が…あ、あるのか？」
ヤベ、ちょっと動揺しちまう！なんだ？一体どんな質問がくるんだ!?お、落ち着け俺!?一旦落ち着くんだ俺!?←
ジ「…実は、聞こうか迷ったんだが。」
貴「お、おう？…な、NANDA？」
…あぁ!?なんだをNANDAにしちまった!?カタコトよりも駄目なの出たぁあああ終わったぁあああ!?←
ジ「…茜は…女か？」
貴「…へ？」←
…は？……は？←
タ「…え？…女？…誰が？」
ジ「…茜が。」
貴「え？…な、なんだぁ…そんな事かぁ…あれ？なんで俺が女だって分かったんだ？」
タ「…え？…えぇ!?あ、茜が!?お、女!?」
それからタケミカヅチの悲鳴が辺りに響いたのであった…。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 25人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
SIKTUO(プロフ) - タピタピ☆さん» 応援ありがとうございます！はい！更新は本当に１ヶ月に1回あるかないかかもしれませんが、気長に待っていただけると幸いです。ですが気付いた時は更新できるようにしたいと考えてますので頑張ります(*′ω′)b (2020年9月16日 17時) (
レス) id: 3fed230362 (このIDを非表示/違反報告)
SIKTUO(プロフ) - 無名のゲーム好きさん» ありがとうございます！そう言って頂けて嬉しく思います！色々とあり更新は最近しておりませんでしたが、１ヶ月にちょくちょく更新する予定ですので、広いお心でお待ち頂けると嬉しいです(*^^*) (2020年9月16日 17時) (レス) id: 3fed230362 (このIDを非表示/違反報告)
タピタピ☆(プロフ) - 更新待ってますー!頑張って下さい〜！ (2020年3月16日 21時) (レス) id: ce0225beb5 (このIDを非表示/違反報告)
無名のゲーム好き - SIKTUOさん» 投稿をお待ちしてます (2019年9月16日 1時) (レス) id: 4778f416c7 (このIDを非表示/違反報告)
SIKTUO(プロフ) - 無名のゲーム好きさんこんばんは！そう言って頂きありがとうございます！そうなんですが、主人公は抜けている子という風に見て頂けると幸いですﾍﾟｺﾘ((･ω･)_ _)) (2019年9月2日 3時) (レス) id: 49806a1697 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：SIKTUO | 作成日時：2017年1月1日 22時
