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A「遅刻する！」
私は今日も遅刻しそうになる。
お母さん「ギュビンは先に行ったよ！アンタも早く準備して行きなさい」
１つ下の弟ギュビンは先に学校へ行っていた。私は走って校門まで行く。時間はギリギリだった。
ジャンハオ「あと少しで遅刻だよA！」
A「仕方がないじゃん！昨日はドラマ観てたし…」
ジャンハオ「お前は僕がいないと生きていけないなー」
A「そんなことないし！」
ジャンハオは家が隣で学年も一緒で幼稚園からの仲。ジャンハオは学校の副会長をしており，毎朝早く学校に来ている。
ユアン「A見てたよ！ジャンハオと話しているの！」
A「見ないでよー」
ユアンは小学生からの仲でずっと同じクラス。
ユアン「いいわねーあんなイケメンが幼馴染なんて」
A「だから好きなんだよ」
私はジャンハオのことが好き。だけど気まづい関係にしたくなくて告白はしていない。このまま幼馴染でいいと思っている。
ユアン「そのうち他の女に取られるよ〜」
A「嫌だな〜」
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作者名：venes | 作成日時：2023年5月19日 23時
