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kj
しょっぴーの休んでる部屋を訪ねていったふっかさんが
ものすごいスピードで帰ってきて、スタッフさんに
タオルがないかを聞いていた。
照兄が事情を聞けば、
fk「翔太、戻しちゃった」
と一言。照兄もふっかさんと一緒にしょっぴーの楽屋に向かい、
戻ってきたときは、フラフラなしょっぴーを抱えて戻ってきた。
kj「大丈夫やろか、、」
不安がってる俺に声をかけてくれたのはだてさんで、
dt「大丈夫。翔太なら」
そう一言。
その通りに、MV撮影はしょっぴーの根性で進んでいったけど、
一旦休憩の声がかかると、
nb「、、ウッ、、」
床に手をついて、息を乱すしょっぴー。
額からは汗が滲みでていて、顔は雪のように真っ白で。
kj「、、部屋戻るか？」
コクンと頷いたしょっぴーに付き添いながら、楽屋に連れてゆく。
ーーーーーーsk
sk「、、康二、、翔太どう？」
そう聞けば、首を横に振って深刻そうな顔をする。
俺のソロカットは1番最初に終わっていたから、
翔太の様子を見にいけば、
ソファの横にある段ボールのゴミ箱に吐いてる姿が。
つらくて、涙も流れてて。
そんな翔太、みていられなくて。
sk「、翔太、、大丈夫大丈夫」
あんま見られたくないかなって思ったけど、
体が勝手に動き、翔太の元に駆け寄る。
nb「、、、さく、、、」
弱々しく俺の名前を呼ぶ翔太。
その頭を優しく撫でれば、
nb「、、ありが、、と。側にいてくれて、、」
そんな言葉、翔太の口から出たことが信じられなくて。
sk「、、翔太がデレた、、、」
なんて言えば、弱々しく
nb「、、っるせぇよ。」
って弱々しく呟いた。
▶︎金さんにデレてもいいよ？FIN
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作者名：澪 | 作成日時：2021年11月25日 4時
