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mm
sk「よかったーーー！！Aさん、笑ってくれたね！！」
kj「急に俺らの楽屋ノリ出さんといてよ、びっくりしたわ」
iw「いや、ふっかでしょ。」
fk「え、俺ぇ？ラウでしょ。」
nb「免許無し軍団が騒ぎすぎ」
ru「しょっぴーだって、運転してなくてゴールド免許のくせに！しょっぴーに言われたくない！」
nb「ハァ？なにおまえ。」
ab「ﾌﾌﾌｯまたやってる。」
dt「、、、、、。」
帰りの車の中は緊張感から解放されたみたいに、みんなうるさかった。
mm「良かったね、少し元気そうで」
ab「たしかに、、俺らが行った時よりも表情が明るかったね」
mm「うん。あとさ、、、あの時、阿部ちゃん置き去りにして、病室戻ってごめんね」
ab「ううん、
俺が行けなかっただけ。」
阿部ちゃんが下を向いて、ゆっくりと話す。
ab「俺、あの子佐久間に似てると思っちゃったんだ。
無理して笑う感じとか、、、
ごめん。事故当時の佐久間を見てるようで、病室に戻れなかった。」
優しい阿部ちゃんのことだから、
重ね合わせちゃったんだね。
mm「でも、佐久間くん、今はあんなに笑ってる。
きっとAさんも、ちゃんと笑顔になれる。」
ab「うん、そうだね。」
阿部ちゃんは優しく微笑んだ。
mm「それに俺さ、個人的にAさんを守りたいって思ってる。」
ab「どういうこと？」
少しあざとく、首をかしげる阿部ちゃん。
mm「んー、わかんないんだけど、彼女が本当に笑った顔が好きだから、それを見たい。」
俺がそう言うと、
阿部ちゃんはただ、優しく笑って、
ab「そう思ってるのは、めめだけじゃないかもよ」
ってしょっぴーの方をみた。
mm「確かにね笑」
佐久間くんが、何が出来ることある？って聞いたとき、しょっぴーは止めるかと思ったけど、
自ら車を出す提案をしてきたことに俺は驚いていた。
でも、悲しく笑うAさんの表情をみたら、
守りたくなってしまったんだろう。
俺みたいに。
sk「あ、ねぇ！車って誰だすー？？」
nb「俺！」
kj「いや、無理やろっ、病人乗せるねんで？」
nb「そっか」
fk「まぁ、ここは照に出してもらうのが丸いんじゃない？
どぉー照？」
iw「俺は別にいいけど、、、、」
fk「じゃっ決まりね〜！明日の稽古終わり！佐久間、連絡先聞いたんでしょ？連絡しといて〜」
sk「りょーかーい！！」
仕事の都合も加味して、
運転手の岩本くんと、佐久間くん、しょっぴーがついて行くことになった。
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プリン。(プロフ) - めっちゃ面白くて好きです！応援してます！ところで、藍沢先生って某ドラマの、、意識してなかったらすみません！！ (2021年9月26日 20時) (
レス) @page50 id: 5bbd81366c (このIDを非表示/違反報告)
弓道ちゃん♪(プロフ) - とても面白いです！更新楽しみしています！ (2021年9月16日 18時) (レス) id: 872209169d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：澪 | 作成日時：2021年9月3日 0時
