知らない場所 ページ3
貴方side
気がつくと知らない人に囲まれ、知らない場所にいた
私は確か、ずっと落ちていたはず…
？「お前、なんで空から降ってきたんだ?」
貴「あ、えっと…まあ、鳥に食べられてました。」
「「は？」」
貴「実は…故郷で鳥に多分ご飯と間違えられたのか、咥えられて、そのまま…5日くらい空の上を漂ってました。」
？「あっはっはっは！！お前おもしれーな〜！よし!お前!俺の仲間になれ！！」
貴「…はい？」
？「ちょっとルフィ！！」
どうやらあの人はルフィと言うらしい。そういえばさっき言ってたな。確か海賊王になる人だとか…
貴「私…皆さんのことよく知らないけど良いんですか?」
ル「おう！」
貴「あ、じゃあよろしくお願いします。」
「「軽っ！？」」
ル「あっはっはっはやっぱお前おもしれー!」
？「はぁ…まあ良いわ!私はナミ。航海士よ！よろしく」
？「俺はキャプテーンウソップ!俺には8,000人の部下が…」
？「何嘘ついてんだ。麗しきレディ、私はこの船のコック、サンジと申します。以後、お見知り置きを。」
貴「あ、えと、よろしく?」
サ「戸惑っている君も素敵だぁ〜！」
？「…ゾロ」
貴「あ、よろしくお願いします。ところで…そちらの方は？」
？「あ、私はビビです。」
貴「………？アラバスタの王女様？」
「「！！！？？？」」
貴「！」
私がそう言った途端、みんなが戦闘態勢に入ったのがわかった。
貴「あ、えっと…その…」
ル「お前名前は？」
貴「Aって言います。」
ル「そっか！A！よろしくな!」
貴「…でも私、多分歓迎されてない…」
ル「おめーらなんで、武器とか構えんだよ!こいつ良い奴じゃねえか!」
ナ「ビビのこと王女って知ってたのよ!もしかしたらB・Wの一人かもしれないじゃない！！」
貴「あ、えと、私、ただ…お母さんから聞いたことあっただけで…実際にあったことは…」
ビ「大丈夫よ、ナミさん。だって私組織で彼女のこと見たことないもの。」
ナ「ビビが言うなら…。…よろしくね、A。」
貴「あ、よろしくお願いします。ナミさん。」
ナ「敬語じゃなくて良いわ!ナミって呼んで。」
貴「あ、わかりま…じゃなくて、わかった。よろしく、ナミ。」
ル「おーい！島見えたぞー!」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 13人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：レイ | 作成日時：2022年10月16日 23時
