いってらっしゃい、またあとで

2.選び放題 ページ2

「やー別に、ゲームをしちゃダメって訳じゃないんですよ」



「あ、食べてくださいね」




小野寺「あ、はい、ありがとう、いただきます」





「太志さん、もう十分反省してるの分かったんで大丈夫ですよ、奥のゴリラ2人なんてもうガツガツご飯食べてるんで」






関田「ゴリラって言うんじゃねえよ！」




「いやお前じゃねえ！！高橋西田！！」




関田「お前って言うな！！7歳上だぞ！！」




「ごめんなさい！！」






柳田「ふっ、」




石川「マサさんまた溢してる」





柳田「うるさいんだよそこのチビ2人の喧嘩」




A「はあー？！チビって言わないでください！！」


関田「そーだよ！こいつと一緒にすんな！」





「あーもう、なんの話してたっけ、、」





久原「ゲームするなって言うてるわけじゃないみたいな」




「おー！翼さんナイス！生きてたんですか！」





久原「Aのご飯が美味しいから黙々と食うてたんやで」




「ひゃー、翼さん大好き」



西田「えー！！俺には大好きとか言ってくれた事ないのに！」





「黙れゴリラ飯食ってろ」






西田「なにあいつ腹立つー！！祐希さーん泣」









「ちょ、もうこんな話してる時間ないんで！！練習の時間迫ってる！！」





「ええとだから、ゲームとか全然楽しんでいただいていいんですけど、オフの前日とかにしてください！！」


「今日なんて特に、一日練習なんだから体調悪くなっちゃう可能性ありますし、心配なんです！」






小野寺「心配してくれてありがとう、これから気をつけるね、、」






「わー、しゅんとしてる大型犬だ、なんか太志さんってやっぱり可愛いですよね許しちゃう」





石川「相変わらずAは太志にゆるいな〜」





「太志さんは素直なので」





小野寺「でも大好きなのは翼さん」






「そこは不動です。私を喜ばせるプロだもん」






久原「ん、俺も好きやで」






「はぁ、、可愛い」






関田「Aってなんでも可愛いって言うよな」





「関田さんのことかわいいって言ったことあります？」






関田「お前覚えとけよ」







石川「マサさんのことも推しとか言ってるくせに。浮気女め」






「マサさんは推しなんです！！プリンス！！わかります？私の中のベストオブ王子様！！」






柳田「だからいつも俺が貰ってやるよって言ってんのに」




「いや、プリンスすぎて、恋愛対象には入りません。恐れ多い」

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