23.デキる男 ページ23
私は人生何回詰めばいいのだろう
「俺、嘘つく子嫌いだなぁ」
私のいる台所まできて私の腰を撫でながら呟く先輩
「……ッ。」
「なんで逃げたの?」
「いや、あの。えーっと」
「嫌い?俺のこと」
首を横に振った確かに嫌いじゃないことは確かだ
「じゃあなんで、」
「あ、あの。かんきんとかは嫌、です。きょ、今日から先輩夜ご飯毎日、食べに来ていいのでそれだけは…」
このままじゃ絶対戻らされると思い私は条件を出した
なんでこんな条件出せるのかと言われれば答えはひとつしかない
.
.
テヒョン先輩が気になり初めているからそれに限る
「ほんと!?」
「は、はい。なので…」
「いいよ、じゃあ閉じ込めるのは辞めてあげるけど朝俺が起こしにくるからね、」
それはちょっと厄介だなあ
「じゃないと閉じ込めるよ、?」
「はい、起こしに来てくださいぜひ」
今丁度ご飯を作ってるから食べて行きますかと聞くと子供のように頷いた
はは、悪くないかもなんて思っちゃって
「出来ました」
「美味しそ…」
「「いただきます」」
.
.
「ん。美味しい」
「良かったです」
味がお気に召さなかったら詰んでたかも知れなかったな
.
「「ご馳走さまでした」」
テヒョン先輩は意外と紳士なのか?
食べ終わった食器を洗いまで運んで
洗い物もしてくれたデキる男じゃないか完全に
最初はやりますと言ったけれど休んどいてと言われて
ソファーで待っている
「Aちゃん、ここの牛乳ちょっと借りるね」
「はい、」
何をするんだろうかまあ大丈夫だろう
「はい、ココア!」
ヤバい好きになりそうだ
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Eno.(プロフ) - 主様!面白かったです、新作も見てきますね〜〜 (2020年2月23日 13時) (レス) id: 7a57244c2b (このIDを非表示/違反報告)
がーどれーる - 凄くいいお話ですね。展開が早くて読みやすいです!続き、頑張ってください(*^^*) (2020年2月10日 18時) (レス) id: f086d8f628 (このIDを非表示/違反報告)
れる(プロフ) - xxxさん» いえ。xxxさんのセンスだと信じて読み続けます早めのレスありがとうございますです、です。 (2020年2月10日 4時) (レス) id: 55dc449881 (このIDを非表示/違反報告)
xxx(プロフ) - れるさん» ひらがなじゃないとフラグついてしまうんですよ(;;) (2020年2月10日 3時) (レス) id: 1d4c885120 (このIDを非表示/違反報告)
れる(プロフ) - びやくがひらがななあたり大好きですこんばんは (2020年2月10日 3時) (レス) id: 55dc449881 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:xxx | 作成日時:2020年1月24日 0時