憧れだった優しい先輩がヤンデレだった件

18.逃げ出せないこの状況 ページ18

前のように驚いて固まる先輩

どうなるのかなと見ていると

ゴンｯという音が耳に響いて驚いて見ようとすると

「来て、」

とテヒョン先輩に手を引かれ

隣のテヒョン先輩の部屋へと入れられた

「痛ｯ、、」

部屋に入ると投げるように手を離されて

鍵を閉めた先輩に次はお姫様抱っこをされて

「ひ、いやちょっと。」

「黙って…」

そう言って何処かへ向かいながらキスをしてくる先輩

「ん、ん…!!」

キスだけでも息苦しいというのに先輩が舌をねじ込ませてきて

「んっ、やあｯ」

苦しくて早く終わって欲しいと言うことだけが頭の中で響いていて

けど中々キスが終わらなくて頭がクラクラとしてきた頃に

ドスンｯとベット？に落とされて

息を吸う暇もなくまたキスをされた


「せ…ぱｯ!!」

「うるさい、」

テヒョン先輩の口が耳や首筋、肩や頬など色々な所を行き来する

それが擽ったくて身をよじらせると服の隙間からテヒョン先輩の手が入ってきてシャツを捲られた

すると私のお腹に無数のキスを落としていって

反対の手は背中に回して私の下着へと段々近づいてくる

「やだｯ…」

精一杯の抵抗をするも叶うはずがなく

されるがままになって

もうどうにでもなれと思っていた



そしたらいきなり窓が割れて





.







.







「A!!…」


救世主が来た

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