紙飛行機 ページ10
結局冨岡が蝶屋敷に着いたのは日が暮れ当たりが真っ暗になる頃であった
ガラガラと扉を開けると何かが飛んできた
拾ってみると紙飛行機のようでそれが何機も飛んでくる
「あ、冨岡さん」
「......?」
現れたのはこの飛行機を作ったと思われる時透と抱っこされたA
「だぁれ?」
「この人は冨岡義勇さんだよ」
「ぎゆー?」
舌っ足らずな発音で喋るA
とてとてと冨岡の元に行くとプレゼントと言って紙飛行機を渡した
「これねつくったの!」
自慢げに飛ばして見せるとその紙飛行機はありえないほどの距離を飛んでいった
「凄いな」
「お兄ちゃん凄いんだよ!」
ねー っと顔を見合わせるAと時透
冨岡は良かったなと頭を撫でると屋敷の主である胡蝶の元へと向かった
〜大正コソコソ噂話〜
二人きりで何をしていいか分からなかった時透が紙飛行機を作って飛ばしたらAが気に入って仲良くなれたみたいだよ
______________________
突然ですがリクエストを募集します
Aちゃんと絡ませたいキャラや、シチュがありましたらコメ欄にて教えてください
65人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「鬼滅の刃」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
悠(プロフ) - シユンさん» シユンさんありがとうございます!ちまちまとお話は書いているのでなるべく更新できるよう頑張ります! (2019年11月17日 20時) (レス) id: 527f8ba369 (このIDを非表示/違反報告)
シユン(プロフ) - 続き待ってます! (2019年11月17日 19時) (レス) id: 1b6313f69d (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:悠 | 作成日時:2019年11月17日 13時