緊急柱合会議 ページ3
屋敷へとつくと既に7人は揃っていた
「私たちが最後でしたね」
「...あぁ」
横一列に並び主が来るのを待つ
スっと襖が開き2人の少女に手を引かれやってきた当主産屋敷耀哉
そして...
(((誰だ...)))
恐らく誰もが心の中で突っ込んだであろう
当主の後ろを歩く5歳ほどの女の子
髪は長さも揃ってなくボサボサに乱れ
肌は焼けただれアザや切り傷が目立つ
お世辞にも綺麗とは言えない
「お早うみんな 急に呼び出してごめんね」
「いえ、お館様におかれましても御壮健で何よりです」
「ありがとう」と答えると後ろにちょこんと立っている女の子を呼んだ
「みんなに集まってもらったのはこの子を紹介するためなんだ」
「.........」
焦点の定まらぬ目で庭を眺めている
御館様を前にしての態度に柱の面々は
殺気を抑えられずピリピリとした空気が漂っていた
1人を除いて
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悠(プロフ) - シユンさん» シユンさんありがとうございます!ちまちまとお話は書いているのでなるべく更新できるよう頑張ります! (2019年11月17日 20時) (レス) id: 527f8ba369 (このIDを非表示/違反報告)
シユン(プロフ) - 続き待ってます! (2019年11月17日 19時) (レス) id: 1b6313f69d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:悠 | 作成日時:2019年11月17日 13時