第零戦目 〜後編〜 貴「再開のち別れ？」 ページ6
意識が戻ったのは空の上。
貴「なんてとこに落としてくれとんじゃァァァァァ！！」
しかしいい眺めだな〜・・・って現実逃避してる場合じゃねェ！！
つーかここ、俺が住んでたとこじゃねェか！！懐かしいなオイｗｗ
じゃなくて、どう着地するかが問題だってばよ！！あ、ナルト出たｗｗ
貴「って、俺の身体能力はワンピのままだから・・・」
焦ることは何一つなかった・・・
俺のバカさ加減、いい加減涙が出そうです。
貴「よっと」
中学生の時よく来ていた学校の裏にある林に着地。というか木の枝に到達したから着地って言うのか？まァいいけど。
貴「ここに落とされたってことはこの付近に間があるんだよな・・・」
キョロキョロとあたりを見回すと、右手の奥に誰かが立っている。
そしてその足元に黒い穴がぽっかりあった。発見速いなｗ
木の枝をヒョイヒョイと飛び移りながら間の近くの木まで到達し、地面に降りる。
背を向けて立っている男は俺の存在にまだ気づいていない。
アンタまで落ちられても困るんだけど・・・
貴「はいはい、そこどいて〜」
振り返ったその男に、俺は見覚えがある。
颯「A！？」
貴「颯！？」
ギャァァァァァァ！！
声かけるんじゃなかったァァァ！！
颯「お前・・・半年以上もどこ行ってたんだ！心配してたんだぞ」
がくがくと肩を揺さぶられる。脳みそが揺れるって！
つーかこんな茶番してる場合じゃないってばよ！！またナルト出たし！！
颯「髪も赤く染めて、カラコンまでして・・・・・なにやってんだ！！」
貴「いや好きでこうなったわけじゃないっていうか・・・・・ッッ！！」
黒い穴が縮まっていっている。
リミットが着てしまいそうらしい。コレはマズイ、このバカに付き合ってる時間はねェ！！
颯の手を振り払う。
貴「颯、俺はもう戻らねェ。でも猛は戻ってくる、じゃァな！！」
それだけ言うと間に飛び込んだ。
だがしかし・・・
颯「Aッッッ！！」
貴「は？え、ちょ・・・・」
飛び込む寸前に颯が俺の腕をつかんだ、だが体は既に間に入っているので・・・
勿論こうなる↓。
颯、貴「うわぁぁぁぁぁぁぁぁ！！」
貴「なんでこーなるのぉぉぉぉぉぉ！！」
二人同時に落ちて行く。
この先はどんな危険な世界か分からないのに。
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いっぱんじん。 - 読み返し4回やった(´∀`*)♭ 何回読んでも変わらぬおもしろさでした！5回目いってきやす!! (2016年5月19日 13時) (
レス) id: de81c8f141 (このIDを非表示/違反報告)
凜(プロフ) - すごい面白いです！！何度も読み返してます。 (2015年6月21日 20時) (レス) id: 649e7906c7 (このIDを非表示/違反報告)
作戦隊長(プロフ) - ウィリアムさん» 私の場合宿題の合間とか、何かしながらちまっと書いたりするのでまちまちですね。いっきに一話書くことは結構稀です。更新が早い時や何かが滾ってるときは・・・・一話あたり十五分から三十分ですかね。とりあえずまちまちですｗ (2014年12月2日 21時) (レス) id: 30b6b72099 (このIDを非表示/違反報告)
ウィリアム(プロフ) - 作品を書いてる作者さんに、質問です!!一話書くのに、どのくらいの時間が掛かりますか? (2014年12月2日 20時) (レス) id: cd4abb9c9a (このIDを非表示/違反報告)
作戦隊長(プロフ) - マリンさん» プールがあるのいいですね〜私の今の学校ないんですよｗｗ (2014年12月1日 20時) (レス) id: 30b6b72099 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：作戦隊長
| 作成日時：2014年11月16日 16時
