四百九十話目 貴「目からビーム！！」 ページ25
はい、というワケで長官室なう。
そこには俺とクザン、そしてCP9全員が集合。マジ怖い。
ｽﾊﾟ「・・・・・・で、どういう訳ですか」
ｸｻﾞ「そういう訳」
ｽﾊﾟ「いや、まだ何も聞いてないんですが・・・」
ｸｻﾞ「そこはノリで理解しなさいよ」
全員「「「無理」」」
無茶苦茶なクザンの言葉を満場一致で否定してから話に入る。
どうでもいーけど、ルッチさんの顔が怖い。ものすごく怖い。
カクはニコニコ・・・いや、ニヤニヤしてる。ジャブラも同様。
カリファは普通にしていらっしゃるし、クマドリも普通。
ちゃぱーってしか言ってないフクロウに、カクを睨んでるブルーノ。おそらくカクの監視だろうな。ホントにお疲れ様です。
貴「クザンさん・・・真面目に説明してくださいよ。あの人目からビーム出しそうです」
あの人とは言わずもがなルッチさんの事である。
肩の上の可愛い可愛いハットリと相まって、ものすごくカオスである。恐怖と愛らしさのコントラストって誰得だよ。
ｸｻﾞ「説明って言われてもねぇ・・・めんどい」
貴「何しに来たんですか」
ｸｻﾞ「えー、あわよくばAちゃんを本部にもどそっかなァって」
貴「センゴクさんに言いますよ？」
ｸｻﾞ「ごめんなさい」
ｽﾊﾟ「えっと・・・レン、じゃなくて」
貴「えっと、レン改め歌龍Aです。騙してすみません」
ｶｸ「Aか・・・可愛い名前じゃな」
ｶﾘ「ええ、似合ってるわ」
文句の一つでも言われると思ったが、予想外にも笑いながらそう言ってくれた二人。
なんか嬉しくて泣きそう。二人とも天使か。カリファは元からだけど、カク、お前も天使だったのか。
ｶｸ「女の子なら気兼ねなく襲えるわい」
すみません今の天使発言撤回します。
やっぱりこやつは変態でした。どうしようもなく変態でした。
案の定カリファに殴られたカクは少し(ほんの少しだけ)しょぼーんとしながら黙った。
ｽﾊﾟ「で、青雉殿。結局コイツは・・・」
ｸｻﾞ「あぁ、この前まで本部の雑用だった。あと俺の嫁」
貴「ンな訳無いじゃないですか。それ以上言うと海に叩き落としますよ」
ｸｻﾞ「こんな感じで肝っ玉もデカいし、ある程度強いしでココの給仕に任命されたって訳」
ｽﾊﾟ「確かに・・・そのくらいじゃなければウチの給仕は務まらないかもしれませんが」
やっぱ自分の組織がヤバイ奴等だってことは理解していたらしい長官。
そこに疑問は抱いていないらしいので本当によかったと思います。
四百九十一話目 貴「なんだかんだでまとまった」→←駄作者の部屋 第二十八夜「すみません」
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淋 - この時をどれ程待ちわびたことか・・(嬉泣ありがとうございます！これからも更新頑張ってください！応援してます！ (2016年11月29日 18時) (
レス) id: 251a646782 (このIDを非表示/違反報告)
桜音羽(おとは)(プロフ) - 更新お疲れ様です！ 結果良いほうだといいですね！ 私も就職内定もらえましたし、大丈夫ですよ！ (2016年11月20日 21時) (レス) id: ff11fad73c (このIDを非表示/違反報告)
狐笛(プロフ) - 更新待ってましたー！！作戦隊長の作品全部好きです！これからも応援してます (2016年11月20日 19時) (レス) id: 5065c368d2 (このIDを非表示/違反報告)
5OG7(プロフ) - 受験お疲れ様です(ヽ´ω`)_旦 続き楽しみにしてます。自分のペースで頑張ってください(o尸ﾞ｀・ω・´)o尸ﾞ (2016年11月20日 19時) (レス) id: c5a0fce0fe (このIDを非表示/違反報告)
時雨 - 次の更新も楽しみだぁ〜♪ (2016年11月20日 10時) (レス) id: e31c017b80 (このIDを非表示/違反報告)
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