四百三十一話目 貴「真実はくだらないこともある」 ページ8
Aside〜
貴「ん・・・・・」
身体が・・・熱い。
そうだった、俺様熱出してるんだったぜ。
でだ、ハザマの野郎は何を考えてらっしゃるのか。
なぜドフラミンゴの腕の中に戻した。ベッドに戻せよ！！
ド「Aッ・・・」
貴「起きて早々・・・心気くせぇな」
ド「無視して悪かった」
ぎゅうぅぅぅぅっと抱きしめられたが、熱なので如何せん呼吸が・・・
コレあれだな、三途の川が見えるやつや。
貴「待て待て、さすがに熱で死にそうだから」
俺の訴えに珍しく(←ここ大事)耳を傾けてくれたドフラミンゴはベッドに向かい、ゆっくりと寝せてくれた。
貴「ありがと・・・」
ド「ん」
貴「さて・・・無視した理由を聞こうか？」
平然を装ってはいるが、内心ビビりまくっている。
嫌いと言われたらどうしようという事だけが頭の中をぐるぐる回る。
ド「俺のせいでぶっ倒れたお前に・・・・・・どう接していいか分からなかっただけだ」
貴「それだけ？」
ド「あぁ、それだけだ」
貴「・・・・プッ、、、アハハハハハハ！！」
ド「笑うなよ！！」
貴「アハハっ、悪い悪い、意外すぎたというか、ククッ、アハハハハハハ！ゲホッ！ゴホッ！！」
ド「おいおい大丈夫かよ！？」
笑いすぎてむせてしまった俺に焦るドフラミンゴ。
それも面白くてさらに笑ってしまいそうだったが気合で堪えた。
しっかしあれだ。
あんだけビビっておいて結局どう接していいか分からないと言う、どこぞの女の子前にしたヲタクみたいな真実だったとは・・・・・コナン君もびっくりだぜｗｗ
さてと、今度は俺が言わねばなるまい。
貴「ドフラミンゴ」
ド「ん？なんだ？」
貴「碌に話も聞かずに悪かったな」
ド「フッフッフッフッ！人間不信が気にするんじゃねェよ。今回は俺の配慮不足だ」
貴「お前は俺の何なんだよｗｗ」
ド「未来の嫁に決まってるだろ？愛してるぜハニー♡」
いつものムカつくくらいのスマイルに戻ったドフラミンゴにホッとする。
冷たい顔は見たくない。お前にはスマイルが似合うぜドフラミンゴ。
しょうがない、俺もスマイルで返してやろう。ありがたく思いやがれｗ
貴「俺も・・・愛してるぜダーリン♡」
ご丁寧にハートまでつけてやると、ドフラミンゴはポカンとした顔になった。
前言撤回、こいつのマヌケ面も面白いから認めようｗｗ
貴「んじゃ、俺寝るわ」
ド「ちょ！/////もう一回！！」
貴「だが断る」
四百三十二話目 貴「キノコが生えたらどうすんだ！！」→←四百三十話目 貴「ボッシュートかよォォォォォ！！」
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死火珠(しえんじゅ)本名です☆ - サーヴァンプキャラクロ『面白すぎて向き合えねぇ〜』桜夜『俺は嘘をつかない！すごい面白いから続けてくれよ！』真昼『あぁ！スッゲーおもしろかったぞ！』 (2016年12月7日 22時) (
レス) id: 3cbd9a571d (このIDを非表示/違反報告)
mikan - ONE PIECEのシリーズとっても大好きです!!!続き待ってます!!! (2016年6月7日 20時) (レス) id: 77812a13c9 (このIDを非表示/違反報告)
らんらん - このシリーズすっっっっごい好きです！続編楽しみにしています！ (2016年4月8日 22時) (レス) id: 192c3e502d (このIDを非表示/違反報告)
作戦隊長(プロフ) - MEGANE7さん» ありがおうございます！！応援よろしくお願いしますね☆ (2016年1月1日 21時) (レス) id: 30b6b72099 (このIDを非表示/違反報告)
MEGANE7 - 凄くおもしろいです！ ワンピも銀魂もBASARAもリボーンも見させていただきました！ 応援してます！ (2016年1月1日 21時) (レス) id: f7d6412459 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：作戦隊長
| 作成日時：2014年11月15日 19時
