四百三十四話目 貴「給仕が足りないってなんだよｗ」 ページ11
貴「で、結局どこに俺は行くんだ？」
ｾﾝ「政府管轄の所だから心配するな。いざとなったら帰って来い」
貴「ちなみに仕事内容は？」
ｾﾝ「雑務だ」
貴「はい？」
ｾﾝ「給仕が足りないらしくてな・・・と言ってもお前なら大丈夫だ」
貴「そっちの方が大変じゃね？」
ｾﾝ「いや、そんなに大変ではないらしいが・・・その仕事に付いたやつはすぐやめてしまうらしくてな」
いやそっちの方が怖いからと笑うと、お前なら大丈夫だともう一度言われる。
大丈夫らしいんでそう言う事にしましょうｗ
貴「期間は？」
ｾﾝ「未定だ。何年もやるわけじゃないから大丈夫だろう」
貴「仕事に変わりねェし、大丈夫だ」
ｸｻﾞ「というか、仮にも海軍大将が給仕なんてやってて大丈夫なんですか？」
仮にも海軍大将なのにサボり魔のお前が言えたことかとツッコみたかったが、センゴクも思っているだろうし、話がややこしくなるので黙っていた。
ｾﾝ「それなら大丈夫だ。Aのそんざいはあくまで噂の域を出ていない。誰かのせいでな」
貴「そうそう、誰かのせいでな」
ｸｻﾞ「ごめんなさい」
俺とセンゴクの言葉に頭を垂れるクザン。
さて、謝らせたところで気になっていたことを聞く。
貴「で、いつから移るんだ？」
ｾﾝ「今日からだ」
貴「ん？」
ｾﾝ「今からだ」
貴「え」
ｾﾝ「十一時に軍艦を出す。準備しておけ」
貴「十一時って・・・」
腕時計を見ると十時に差し掛かる手前だった。
いやいや、唐突過ぎるだろ！！
貴「俺準備してくる！」
ｾﾝ「行ってこい。クザンはもう少し話がある、ヴェルはAを手伝ってやれ」
ｳﾞｪﾙ「分かりました」
貴「行くぞヴェル！」
俺ら二人は元帥室を出た。
それから二十分もせずに準備は終わったわけだが。
早かった理由は殆ど異次元にいれており、手持ちのバッグは三つほど。
流石に持ってないとおかしいだろうという事でだ。
貴「さて・・・あと三十分あるけど」
ｳﾞｪﾙ「あいさつしに行ってはどうですか」
貴「そうだなｗ」
ってことで、大将たちから順に挨拶をしに行くことに。
サカズキの部屋行って、ボルサリーノの部屋に行って、じいちゃんのとこにはおつるさんも居たので・・・・・とまぁここまでは話を聞いていたみたいなのですんなり終わった。
貴「あとはスモーカーだな。クザンが聞いてなかったみたいだし、アイツも知らんだろ」
ス「どうした？」
貴「後ろから話しかけんなよ！」
死ぬかと思ったわ！
四百三十五話目 貴「海軍やめるわけじゃねぇんだからｗ」→←四百三十三話目 貴「職場が変わるですって！？」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 806人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ONEPIECE」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
死火珠(しえんじゅ)本名です☆ - サーヴァンプキャラクロ『面白すぎて向き合えねぇ〜』桜夜『俺は嘘をつかない！すごい面白いから続けてくれよ！』真昼『あぁ！スッゲーおもしろかったぞ！』 (2016年12月7日 22時) (
レス) id: 3cbd9a571d (このIDを非表示/違反報告)
mikan - ONE PIECEのシリーズとっても大好きです!!!続き待ってます!!! (2016年6月7日 20時) (レス) id: 77812a13c9 (このIDを非表示/違反報告)
らんらん - このシリーズすっっっっごい好きです！続編楽しみにしています！ (2016年4月8日 22時) (レス) id: 192c3e502d (このIDを非表示/違反報告)
作戦隊長(プロフ) - MEGANE7さん» ありがおうございます！！応援よろしくお願いしますね☆ (2016年1月1日 21時) (レス) id: 30b6b72099 (このIDを非表示/違反報告)
MEGANE7 - 凄くおもしろいです！ ワンピも銀魂もBASARAもリボーンも見させていただきました！ 応援してます！ (2016年1月1日 21時) (レス) id: f7d6412459 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：作戦隊長
| 作成日時：2014年11月15日 19時
