【HUNTER×HUNTER】あの奇術師の教育者はこの俺だ！ー子育て編ー (ページ15)

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＋修行＋ページ15

結局、ヒソカは買い物に行くのを拒みAが一人で買い物に行った。
ヒソカの服と食料を買い、本当の本当に修行を始めることにしたのだが…

『ヒソカ……お前、修行いらないんじゃね?』

「? なんで?」

さっき、軽く(←ここ重要。)
体を動かせって言ったら、ジャンプして鳥を素手で捕まえやがりました。←
俺が見るまでも無く強い。
なんだよチート!!俺もチートだけどさ!!もうすべて凌駕しちゃってるよね!!
教育者いらないよ、俺、いらないよ。(←本編が進まなくなるんでやめてくださいｗｗ)

『はぁ、俺が来た意味って……』

アクナは買い物に行った後「急用が出来たんで帰りますね～！」とかいって帰ってしまったため、俺はヒソカと二人きり。あー、もう。アクナの馬鹿。役立たずめ!!

「A～、修行って何するの?」

『今、考えてるんだってば。待ってろ』

基礎とか完璧に近いし、俺が教えられる事…………。
あ、そうだ。

『ヒソカ、“我慢”は苦手だったよな?』

「あ……うん」

そう、俺が教えられること。それは“精神”の修行。
日本武道に必要なもので、ヒソカが苦手とするものと言えば“精神の抑制”。

『修行内容が決まったぞ。ヒソカ、今日から“我慢”の修行だ！』

「我慢の修行って……何するの」

それは今から考えるとしてだな！←
これから俺流の修行をみっっっっちり叩き込んでやる！
そうして俺たちの修行が…

『……』

とはいっても、やはり基礎修行も大切なわけで。
ヒソカの修行内容はこうなった。

基礎(腕立て、腹筋、背筋をそれぞれ200回)＋流星街走りこみ＋流星街の街で人ごみの中に入り3時間耐える

最後のやつはなんだか意味が無いような気もしたが、人殺しを我慢してもらわなくては俺も殺される可能性があるため決行することにした。
またヒソカはまだ武器であるトランプを触ったこともないらしく、この修行が終われば街で普通に買い物ができる。
まさに一石二鳥。面倒くさいだけとか言うな!!