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第十六章 ページ18

近藤「みんな。今日一日は隊務は休みとする。思う存分休憩してくれ。」

近藤さんが急に今日は休みと言うからみんなビックリしていた。

総司「近藤さん・・どうしたんですか急に。」

近藤「いや、最近みんな頑張ってくれていたから今日くらいゆっくり休んで欲しいんだ。そしてまた明日から頑張ってもらいたい。だから今日は休みにしたんだ。」

近藤さんからの提案で今日は休みになった。

A「何しようかな。急に休みって言われても・・・することがないよ。」

総司「そうだよね。急に言われても何すればいいのかわからないよね。」

Aは困っていた。

僕は何で何もすることがないのか不思議だった。

僕だったら団子屋に行ったり、土方さんにイタズラを仕掛けたりするのに。

Aは真面目すぎると思ったよ。

そういうところは姉さん似ている。

総司「まあ、深く考えないで楽にしたらいいんじゃないかな?」

A「楽に・・・そうだね。折角近藤さんが休みくれたから存分に休みを満喫しないといけないよね。ありがとうお兄ちゃん。ちょっと行ってくるね。」

Aは嬉しそうに走っていった。

Aのあとを追いかけてみると・・左之さんと二人でいるのを見た。

A「左之さん、オススメのお店を教えてくれませんか?そこに行って休みを満喫したいんです。」

原田「A・・珍しいな。お前が俺に教えてくれって言ってくるのは。いいけどよ、飲食店とかしかないぞ。」

左之さんのオススメと言ったら飲食店か島原のどっちかだ。

そもそも何で左之さんに聞いたのか不思議だった。

原田「それなら平助に聞いてみたらどうだ?あいつならお前が好きそうなお店知ってるしよ。」

A「そうですね。平助に聞いてみます。ありがとう。左之さん。」

Aは左之さんにお礼を言って平助の所に向かっていった。

僕もそのあとを追っていった。

A「平助、オススメの店とかないかな?」

平助「オススメの店?う〜ん・・・あっ!飴細工屋さんならあるぞ。」

A「飴細工屋さんか。行きたい!」

平助「おう!いいぜ。じゃあ今から飴細工屋さんに行くか。」

A「うん!ありがとう。平助。」

そう言って平助とAは飴細工屋さんに行った。

僕も行こうとしたけれど、たまたま通りかかった新八さんによって行けない状態になった。
それから僕は長い間新八さんの話に付き合わされることになる。

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設定タグ:薄桜鬼 , 夢小説 , 妹想い   
作品ジャンル:アニメ
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斎藤ようこちゃん(プロフ) - あけましておめでとうございます。久しぶりです。終わりましたね。お疲れ様です。 (2015年1月17日 16時) (レス) id: eede5b9ca7 (このIDを非表示/違反報告)
斎藤ようこちゃん - 久しぶりに読みました。 (2014年5月31日 8時) (レス) id: a4068e100d (このIDを非表示/違反報告)
斎藤ようこちゃん(プロフ) - 久しぶりに読みましたー (2014年2月18日 11時) (レス) id: 5ea111d694 (このIDを非表示/違反報告)
紫月 - いいですねぇ!感動しました(≧∇≦) (2014年2月18日 11時) (レス) id: c7aade7074 (このIDを非表示/違反報告)
ようこちゃん(プロフ) - 相変わらず良い話でしたーありがとうー (2013年9月1日 14時) (レス) id: a4068e100d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:めろ | 作成日時:2013年3月26日 12時

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