祇園精舎. 弐【CS集】

レオナ【悪夢の心に蓋をして。】 ページ3

【名前】
・レオナ


【性別】
・女


【年齢】
・１２歳


【病室番号】
・４０４号室


【容姿】
・少しツンツンした横髪に、リボンをつけた三つ編みお下げ。地毛の金髪は丁寧に手入れされている。くりっとした緑色の目が特徴的。いつもほっぺが少し赤くなっている。母の形見であるチョーカーと、父が以前くれたヘアピンをいつも付けている。いつもボーッとしたような表情をしており、全く笑わない。一応喜怒哀楽はあるらしい。

・彩子と同様やや不健康に痩せており、年齢の割に小柄。成長期にあまり外に出たりしなかったのが原因なのかもしれない。


【体重・身長】
・１４４cm、２９kg


【性格】
・いつもミステリアスな雰囲気を漂わせている少女。カタコトの日本語を話し、感情は表に出さない方だが病棟の皆に少しずつ馴染んできている。

・自己肯定感がなく、口癖は「ワタシナンカ…」。病棟で何かあったら必ず自分のせいだと思うほど。実際は物すごく良い子で、手伝いなども率先してやるタイプ。

・血の繋がりのない姉の彩子が大好きで、病室は離れているがいつも仲良く話している。彩子に何かあった時は酷く混乱しパニック状態になる(騒ぐ方ではなく、汗をめっちゃかくなどの方)。

【特殊枠】
・外国人、姉妹


【サンプルボイス】
「…ワタシハ、レオナ。ヨロシク。」

「アヤ…！キ、テクレタノ…？！…ウレシイ…」

「ワタシノ、セイデス…ゴメンナサイ…」

「ミンナヲキズツケル…ヤツハ…ワタシガゼッタイ、ユルサナイ。」

「ワタシナンカ、ココニイタッテ…」

「ドウシヨウ…アヤガ、アヤガ…」


【過去】
・アメリカ人の両親の元に生まれ、６歳頃までは両親の元で幸せに暮らしていた。が、父と母が治療法のない感染症にかかり死亡。祖父母も亡くなっており、親戚が誰もいない為、孤児院に入る。

・孤児院では、職員に髪や目の色などを気味悪がられ、いじめを受ける。そんな中、自分と同じくいじめを受けていた彩子と知り合い、懐く。彩子を助けていた月子にも助けて貰っていたが、彩子に食料等を与えているのがバレて月子は辞めさせられた。

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