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しばらくして眼帯が戻ってきた
「...鶴さん格好良くないことしてるね」
「...そだね」
「あらら、鶴さん元気ない？」
「そりゃあそうでしょ...スピードで負けたんだしよ」
「鶴さん短刀に勝てるわけないでしょ、ほらっ！寝る準備して明日に備えるよっ！」
「へいへい」
そう言われ、とりあえず白の上から退いてあげる。
そしてすぐさま倶利よりも奥の方へ滑り込む
...これでアイツは邪魔できないはずだ
「とーうっ！」
「ぅっ...」
倶利が小さく呻き声をあげた。
白が此方に来たからだ
「おいっ、国永っ...！」
「伽羅坊だけずるいぞ〜！俺も混ぜろ〜！」
誰もこっち来るなんて思わないじゃん...
「ごめん倶利...」
「...はぁ、ま、どうでもいいさ」
あまり気にしてない感じだった
「じゃあ僕もっ...と！」
そう言い眼帯も参戦する
せっかく4枚も敷布団がひいてあるのに使われているのは2枚だけだ。
「光坊〜布団取ってくれ〜」
「はいはい...」
そう言い私達の方に布団を掛けてくれる
...なんかお母さんみたいだ
...どんなのか覚えてないけど
眼帯が上にある電気を消してくれて辺りが真っ暗になる
ちょっと時間が経つと目が慣れてきて月明かりが部屋を照らす
暗いせいで眠たさが増し頭がふわふわする
私はそのまま意識を手放し、夢の中へと落ちた
ラッキー刀剣男士
燭台切光忠
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ヴァレン(プロフ) - クロエさん» コメント有り難う御座います！最近体調崩し気味なんで不定期更新ですが頑張って書きます！ (2016年10月9日 0時) (
レス) id: e5cbd84692 (このIDを非表示/違反報告)
クロエ(プロフ) - とても面白いです！続きが気になります！無理せずに更新頑張ってください！！(*´ω｀*) (2016年10月3日 15時) (レス) id: 750839c7fc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：詩音 | 作成日時：2016年9月29日 1時
