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「「いっただーきまーす!!」」

一気におにぎりを頬張る子達

...そんな腹減ったのか?

「ちゃんと噛んで食べてください、喉につまりますよ?」

水色の奴がまるでお兄さんではなく、お母さんの様に見えてきた

そういえば...私の持っているおにぎりの具材が梅なんだが

梅、多すぎじゃないか...?

何個入ってるんだろ...?

「くくくっ...」

ふと白が笑っていた

「なんだ」

「いやっwww別にwww別にAの食べてる握り飯に

大量にw梅いれてねぇよ?wwwww」

入れたのアンタか

「別に、梅好きだからいいけど?」

これはマジだよ、私結構梅好きなんだよね

「...(´・ω・`)」

でも、こんなに梅入れたんだったら種くらい抜いて欲しかったな

「あ゛ーーーー!!せっかくの驚きがっ!!」

「鶴丸殿...お覚悟」

「んぎゃーーーー!!」

白が逃げていったのを見て短刀の奴等が笑っていた

「何故三日月様は梅が好きなのですか?」

「僕達、酸っぱすぎてあまり好まないのです」

言われて思えばば、この梅は酸っぱいな...

「...昔から食べてたから、かな

酸っぱいのが嫌なら甘い梅を作ってもらえ」

「甘い梅...美味しいですか?」

「私は...まぁ、好きだな」

「へぇ...!」

「今度、燭台切殿にお願いしなくては!」

この梅は自家製なのか...?

まぁ、どうでもいいが

「只今戻りました」

「一兄おかえり!」

「こ、これは...俺にとって素晴らしい驚き、だぜ...!」

帰ってきた水色の奴は達成感を得た顔をしていた

ちなみに白はボロボロだ

...まぁ、自業自得だ



この後、皆は異常なほどおにぎりを食べていた

最終的に私はおにぎりを2個しか食べなかった

そんなお腹も空いていなかったし


大量にあったおのぎりの山はいつのまにか消えていた

...凄い胃袋してるな←

「ふぅー、食った食った!」

白はそう言いながら腹を撫でていた

...じじくさいな

「鶴丸殿、じじくさいですよ?あ、じじいでしたね」

「ひっでぇ!ま、じじいだけどさ」

...じじいなんだ

「では、再開しましょうか」

「「はいっ!」」

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ラッキー刀剣男士

燭台切光忠


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ヴァレン(プロフ) - クロエさん» コメント有り難う御座います!最近体調崩し気味なんで不定期更新ですが頑張って書きます! (2016年10月9日 0時) (レス) id: e5cbd84692 (このIDを非表示/違反報告)
クロエ(プロフ) - とても面白いです!続きが気になります!無理せずに更新頑張ってください!!(*´ω`*) (2016年10月3日 15時) (レス) id: 750839c7fc (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:詩音 | 作成日時:2016年9月29日 1時

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