＊２３＊ ページ24
「ぁ、出てきた。」
「みっ、みみみみみみ南沢先輩っ、あっ、あれはですねっ←」
まさか温泉の入り口で待っているとは(´･ω･｀)
「A、こっち来い。」
「京ちゃん・・・。」
南沢先輩と言葉の格闘をしていると丁度出てきたのか京ちゃんが後ろから引っ張ってきた。
「ぁ、う、うん・・・。」
おとなしく引っ張られ、先輩から離れていくと先輩は特に何もせずそれを見ているだけだった。
「はぁ・・・・、ありがとう、京ちゃん。」
「いや、いい。気をつけろよ。」
これで、
終わればよかったのに・・・。
「ぁっ、白竜おいてきちゃったっ・・・。」
‘‘戻らなくっちゃ’’そう思って引き返そうとした刹那。
「待て、行かないほうがいい・・・。」
引き止められて聞こえた会話。
「よぉ、白竜。」
「どうも、先輩。」
鉢合わせてはいけなかった、2人。
‘‘危ない’’そう分かっていたはずなのに、
私が守らなくちゃ、だめなのに。
もし、もしも、白竜が傷ついてしまったらっ・・・。
「行かなきゃ・・・っ・・。」
「駄目だ、あそこに行ったら危ないことくらい分かるだろ？Aが一番よく知ってるはずだ。」
「でもっ、白竜がっ・・・。」
「白竜なら絶対に危険な場所に連れて行ったりしない、白竜は・・・大丈夫だ。」
「分かった・・・。」
私は、静かに何事もなく終わることを信じて、見守ることを選択した＿＿＿＿。
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革ベルト
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ファレイ(プロフ) - まいかさん» 前作にもコメントいただきありがとうございます(*´ω｀*)頑張りますね(*´ω｀*) (2014年4月6日 13時) (
レス) id: da9a84b969 (このIDを非表示/違反報告)
ファレイ(プロフ) - むぎ♪さん» ありがとうございます(*´ω｀*)前作も読んでいただきありがとうございます(*´ω｀*) (2014年4月6日 13時) (レス) id: da9a84b969 (このIDを非表示/違反報告)
むぎ♪(プロフ) - すごく面白いです！前作の死神も読みましたがそちらも大変素敵でした！テスト頑張ってください！！応援してます！ (2014年4月1日 15時) (レス) id: e719925637 (このIDを非表示/違反報告)
まいか - 頑張ってください！更新楽しみにしてます！ (2014年3月31日 3時) (レス) id: 8146b96781 (このIDを非表示/違反報告)
ファレイ(プロフ) - 龍乃宮嶺音＠花宮真さん» おやすみwwwwwwww (2013年9月24日 22時) (レス) id: 4eb0ad8605 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ファレイ | 作成日時：2013年8月25日 23時
